太陽が輝き、ビーチがあなたを呼んでいます。でも気をつけないと、太陽にさらされて過ごしたたった数日が、肌に重い影響を与えてしまうかも。上の世代の方たちは、オイルを塗り、アルミの反射板の下で肌を焼いていました。しかし、最近は皆、日焼け止めを塗らずに家を出るのをためらうようになってきました

若い頃は、太陽の下に横たわってもへっちゃらに思えるでしょう。最悪の場合でも、2〜3日やけどのような不快な思いをして、日焼けも消えていきます。ですが、年をとるにつれて、1回のささいな日焼けでも、皮膚に大きなダメージが。より太陽にさらされるほど、ダメージは長期的になっていきます。太陽の力と肌への長期的な影響を知れば、加齢を遅らせ、健康上の問題を避けることができるはず。

なぜ太陽は、私たちの肌を傷つけるのでしょう?

屋外に出ると、肌は太陽によって生成された紫外線にさらされます。紫外線は、肌をブロンズカラーに変えてくれますが、ただ単に身を守らずに長時間外をぶらつくと、痛みを伴う日焼けに。身体には、メラニンと呼ばれる、紫外線からあなたの身体を保護する防御システムがあります。簡単に言えば、メラニンはあなたの肌に色を与えるもの。太陽の光線があなたの肌に当たったとき、身体は周囲の細胞にメラニンを送り、紫外線を吸収し、よりダメージを受けないようにします。

日焼け止めについて・基礎編

紫外線に長期間さらされると、皮膚がんのリスクが上昇するだけでなく、肌にシミ、しわ、弾力性の低下、変色を引き起こすことでしょう。日焼け止めを日常的に使えば、これらの外的老化要因からあなたの肌を守ることができます。

紫外線A波:この紫外線は、真皮の深部まで浸透し、早期老化の原因に。このタイプの光線はガラスと窓を通過することができます。このため外出する予定がなくても日焼け止めを塗るべきなのです。

紫外線B波:ガラスや窓を通過することはできませんが、外出する際にさらされます。この光線は肌の表層にダメージを与え、日焼けや皮膚がんの原因となります。

両方のタイプの紫外線から身を守るためには、広いスペクトル範囲を持つ日焼け止めを購入してください。外出する15〜20分前にローションを塗りSPF30〜50、可能ならそれ以上のものを選びます。

365日保護しましょう

紫外線対策は、一年中取り組む必要があります。曇った日や吹雪の最中に日焼け止めを塗るのはばかげていると思うかもしれませんが、肌は感謝するでしょう。野外が暑くなくても、太陽はまだダメージを与えています。心配すべきは、上から直接来る紫外線だけではありません。紫外線は地面から反射され、肌は上からの光線とともに下からの反射にもさらされるのです。冬に屋外のアクティビティを計画したり、水上に出る場合は、水、雪、氷の反射も加わり、ダメージを受けるリスクが高くなります

紫外線ダメージの症状

紫外線によるダメージは、軽いしみから異常なほくろに至るまで、さまざまな形が。ここではその最も一般的な4つのタイプと、それらを元に戻すか、進行を遅くする方法を紹介します。ダメージが化粧品の効果以上に心配される場合は、できるだけ早く皮膚科医に相談してください。

1.乾燥肌

サインと症状:日焼けには軽度から重度のものまであります。軽度のものは痛み、ときどきかゆみ、皮膚の赤味が伴いますが、より重度のやけどは皮膚の強い熱さ、剥離、水疱を引き起こします。また、日焼けは疲労、めまい、発熱を引き起こすことも。

処置湿布や湿ったタオルを患部に貼ってください。不快感が大きい場合、イブプロフェンもしくはアスピリンなどの抗炎症剤が役に立つことも。アロエベラは古くから日焼けの処置に役立つとされてきました。もしアロエの鉢植えがあれば枝を抜き、日焼けした場所に塗りこむとよいでしょう。もし鉢植えがなければアロエベラ入りのクリームを定期的に塗ります

2.光線性角化症

サインと症状:これは太陽角化症としても知られており、粗い鱗屑を生成することも。大きさは針の穴から3センチくらいまででさまざまな赤みが出ます。紫外線に過剰に浴びることが原因で、ねんれいを重ねるほどによく現れ、通常は無害です。皮膚に角質化ケラトースが10個以上ある場合は、がん化する可能性があるため、医師の診察を受けることをおすすめします。

処置:光線性角化症は、時間とともに消えてしまうことがありますが、またあらわれます。医者は、問題が発生した場合にはその部分を取り除くよう提案するかも。小さな斑点なら外用クリームを処方し、大きな斑点の場合は凍結させることがあります。

3.シミ

サインと症状:老人性色素斑とも呼ばれ、肌が茶色く変色した丸い斑点が40代後半から50代前半に出てきます。メラニンが凝集し溶けないことでできます。太陽や日焼けマシンの光を長時間浴びるのが原因で、顔、首、肩、手、腕によくできます。

処置:シミの除去は医学的に必要ではありませんが、美容のために取り除く人も多いです。時間とともにシミが消えるのを助ける色々な漂白クリームも売られています。皮膚科医と相談して、ピーリング、皮膚切除、またはレーザー治療を受けることもできます。これらの方法は比較的痛みが少ないですが、希望の状態になるまでに何度か受ける必要があります。

4.シワ

サインと症状:笑い線、マリオネットライン、カラスの足、眉間のしわなどと呼ばれるシワは、年齢とともに肌にできる裂け目。自然な老化の一部で、顔の筋肉収縮の結果ですが、肌を適切に守らずにたくさんの日光にさらされれば、このようなシワと皮膚がたるんでいくのが速くなるでしょう。

処置:時間とともに細かい線やしわを減らすことが証明されているさまざまなクリームがあります。ベストなのは、AHA(アルファハイドロキシ酸)とレチノールを含むクリーム。しわを減らすのと別に、AHAを含むクリームは、お肌を磨き、清潔にし、潤いを与え、明るくするのに役立ちます。より強力なものを探している場合は、皮膚科医にレチノールクリームについて相談してください。定期的に使用すればレチノールクリームはコラーゲンを生成する一方、AHAと同じメリットが。これらの製品を使用する際は、日光にあたると炎症をおこしたり、肌が敏感になってしまう場合があるので、日焼け防止剤を定期に塗ることが大事。そういった有害な反応を減らすため、クリームは夜塗ることをおすすめします。


近年、多くの人々が組織を傷つけない種類の美容整形を受けています。一般的なのは、レーザー治療やケミカルピーリング、注入治療、ボトックスなどです。

そして最も重要なのは、太陽の有害な光線から肌を守るのに遅すぎることはないということ。人生のなかで無防備に太陽にさらされているほど、がんやダメージのリスクは高まります。毎日日焼け止めを使い、異常なほくろやシミを定期的にチェックすることで、お肌の健康と寿命は、よりよいものになっていくはずです。

Ashley Aucoin For Fix.Com/ Everything You Need To Know To Prevent Sun Damage This Summer-And Beyond

訳/STELLA MEDIX Ltd.