全日本空輸(ANA)は12日、ボーイング787型機のエンジン点検・交換作業が長期化し、新たに23〜31日の国内線計330便を欠航すると発表した。

 搭乗予定だった約5万8000人に影響が出るため、全日空は振り替え便の案内を進めている。

 8月も羽田―大阪(伊丹)便などを中心に1日10〜20便程度の欠航が発生する見込みという。全日空は影響の拡大を抑えるため、お盆期間の8月9〜19日に羽田空港を発着する伊丹、岡山、広島、福岡の4路線で予約の受け付けを停止した。

 エンジンは英ロールス・ロイス社製で設計上の問題が見つかったことで点検・交換を進めており、全日空はこれまでに6〜22日の国内線計289便が欠航すると発表していた。