懐かしいオートバイがいっぱい!

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7月16日(月・祝)と9月24日(月・振休)の2日間、ツインリンクもてぎ南コースにて「ホンダコレクションホール開館20周年記念 市販車特別走行」が行われる。料金は無料(ツインリンクもてぎへの入場料・駐車料金は別途必要)。

【写真を見る】ホンダコレクションホールにはシビックCVCCをはじめ、ホンダの歴史を彩ったクルマがズラリ

ホンダコレクションホールは、モータースポーツの世界で活躍したホンダの2輪車や4輪車のほか、数多くの市販車を展示。さらに貴重な書籍が閲覧できるほか、子供向けに実際に車を組み立てて自動車の構造を学ぶことができる「ピット工房」などの体験教室がある。

このたび、開館20周年を記念して、プロのドライバーの手による貴重なコレクションのデモンストレーションが行われることとなった。特別走行に登場する車種は、初めてホンダの名がつけられた「自転車用補助エンジン Honda A型」や、ホンダ初の四輪車「T360」、当時世界一厳しく、パスすることは不可能と言われたアメリカの廃棄ガス規制法を初めてパスした「シビック CVCC」、デートカーで一斉を風靡した「プレリュード」、オールアルミボディのスポーツカー「NSX TYPE-R」など60台。

ドライバーは、ホンダコレクションホール レース車両走行テスト担当の宮城光氏 (元Hondaワークスライダー)のほか、2輪ライダーに、元Hondaのワークスドライバーである伊藤真一氏と、現在全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦中の高橋裕紀選手、4輪ドライバーはSUPER GTに参戦中の道上龍選手と小暮卓史選手が参加する。

時間はいずれも10時〜16時。懐かしいホンダ車を見にツインリンクもてぎに訪れてみてはいかがだろうか。(東京ウォーカー(全国版)・栗原祥光)