磁気不良を起こしてもATM内で自動修復できる三井住友銀行のキャッシュカード。赤枠部分のICチップがついているカードが対象(三井住友銀行提供)

写真拡大

 三井住友銀行は11日、磁気不良を起こして読み取りにくくなっているキャッシュカードを現金自動出入機(ATM)が自動で検知し、修復するサービスを始めた。

 ICチップが付いたキャッシュカードが対象で、三井住友銀の全ATM約5700台で始める。

 キャッシュカードは磁石の近くに置くなど、使い方次第で磁気不良を起こすことがある。磁気不良を起こしたカードは読み取れなくなるため、従来は再発行の手続きが必要だった。今後は、ATMが読み込んだカードの不良を検知すると、10〜20秒で内部で自動的に修復する。修復するのは、ATMで残高照会か引き出しの操作を選んだ時となる。