ちびまる子ちゃん 公式サイトより

写真拡大

 7月8日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、まる子のお母さんが母親らしい優しい気遣いを見せていた。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは『まる子、布団をふかふかにしたい』の巻。ふかふかの布団でどうしても寝たくなったまる子。ある晴れた日にお母さんが庭でまる子とお姉ちゃんの布団を干していると、まる子はふかふかの布団が待ち遠しくてたまらなくなる。友蔵とともに「ふかふかになれ〜 早くふかふかになれ〜」と念を送りながら干されている布団を眺めていた。

 その後お母さんは、友蔵に布団の取り込みを頼んで外出。しかし友蔵も中野さんとの用事を思い出し、予定より少し早めに布団を取り込むことに。だが、もっと布団を干してふかふかにしたいまる子。友蔵に頼んで縁側に自分の布団を広げてもらい、まだまだ日の光を布団へ浴びせることにする。

 布団に転がりながらそのまま眠ってしまったまる子だが、目を覚ますとなんと雨が降り出していた。急いで布団を取り込んでもらったのだが、すでに布団は湿っぽい。しかも、梅雨で雨が続いたことで“せんべい布団”状態になってしまった。ようやく晴れた日は、友蔵とおばあちゃんの布団を干す番で、まる子の布団は干してもらえないそう。仕方なくまる子は、友蔵のふかふかの布団で一緒に寝させてもらうことにした。

 その夜、友蔵の寝相の悪さで起きてしまったまる子は、庭に自分の布団が干されているのを発見する。まる子は急いでお母さんを起こし、「まる子のせんべい布団がもっとせんべい布団になっちゃうよ〜!」と泣きつく。だが実は、お母さんは“一昼夜干し”をしようとしていたらしい。夜から布団を干して一度湿気を含み、その後日光を浴びせるとよりふかふかになるのだ。

 しかもお母さんは、自分の布団を干す番にもかかわらず、まる子の布団を優先したのだそう。この晴れの日を逃すとしばらく天気がよくないらしいが、お母さんは気にせずまる子の布団を干していた。まる子はそんなお母さんの優しさに気づき、ふかふかの布団を“お母さんの香りがする”と感じて幸せに包まれるのだった。

 ネット上ではお母さんの優しさに、「油断してたから涙腺危なかった」「お母さんに会いたくなってきた」「まる子のお母さんって、基本的にめちゃめちゃ優しいよな。まる子がクズすぎるから怒っているだけで」といった反響が起こっている。お母さんの優しさは、視聴者の心も優しく包んだようだ。

 この回では、おばあちゃんのレアな姿も話題に。“一昼夜干し”をまる子に説明するシーンでは、おばあちゃんも同席していたのだが、いつもお団子にしている髪を下ろし、ロングヘアになっていた。滅多に見られない姿にネットでは「一瞬誰かと思った」「おばあちゃんが髪下ろしているの初めて見た」「假屋崎省吾みたい」と驚く声が上がっている。