オーストラリア北部特別地域のキャサリンでわなにかかった体重600キロ、全長4.7メートルのイリエワニ。野生動物保護当局提供(2018年7月9日撮影、10日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストラリアの野生動物保護当局は10日、8年間追跡の手から逃れ続けていた体重600キロ、全長4.7メートルの巨大イリエワニ(別名:海水ワニ)がついに捕獲されたと発表した。

 このワニは2010年に初めて目撃され、以降当局が捕獲に躍起になっていたが、このたび北部特別地域(Northern Territory、準州)のキャサリン(Katherine)から流れる川の下流で、設置されたわなにかかっているのが発見された。

 豪ABCのインタビューに応じた当局幹部のジョン・バーク(John Burke)氏は、「捕まえるのが本当に大変だったので、何年もの間このワニをいろんな名前で呼んでいた」と語り、「少しゾクゾクするけれど、みんなもこのワニの大きさや年齢に感心するはずだ。ちょっとした尊敬の念すら感じるはずだ」と述べた。

 当局によると、キャサリンの川から捕獲されたイリエワニとしてはこれまでで最大。ワニは地元住宅地から離れた飼育施設へと送られたという。
【翻訳編集】AFPBB News