その言葉があるだけで頑張れる、気持ちを切り替えられる。そんな常に心に留めておきたくなるような「座右の銘」はありますか? 心にその言葉があるのとないのとでは、生き方も大きく変わるかもしれません。ここではアラサー女性たちに「座右の銘」を聞いてみました。

他人は他人

「昇給したとか結婚するとか、つい人と比べて自分にがっかりしてしまいそうになるたびに『他人は他人』と自分に言い聞かせる。私は私らしくやっていこうと思えるから」(33歳/ヨガインストラクター)

▽ 周りと自分を比較して、つい落ち込んでしまうことはありませんか。「あの人は立派なのに私は……」とがっかりしてしまうのはナンセンスです。他人は他人、自分は自分。マイペースにじっくりと積み上げていくことで、完成されるものもあるはずです。
大事なことは、自分がどう変化したかですね。

沈黙は金

「人の噂話とか、相談されたときにアドバイスをするとか、つい必要のないことまで言い過ぎちゃう。そのたびに黙っていることのほうが難しいなって思うし『沈黙は金』だよなって自分に言い聞かせる」(31歳/IT)

▽ 聞き役に徹したり、黙って聞いていたりしたほうがいいことはたくさんあります。わかっていても、つい口をはさみたくなったり、余計なことを言いたくなってしまうことってありますよね。
伝えようとするよりも黙っていることのほうが難しいのかもしれません。言うよりも、言わないことを選ぶ場面で思い出したい言葉ですね。

明日は明日の風が吹く

「嫌なことが続いた日は、『明日は明日の風が吹く』という言葉を思い出す。今日は運が悪い日だったけど、明日はラッキーかもしれないって希望がもてる」(28歳/販売)

▽ 嫌なことは重なってしまうもの。生きていたらたまにはそんな日もあるでしょう。でも、毎日そんな日が続くわけではありません。明日は明日の風が吹くように、ネガティブなことばかりは起こらないはずです。

足るを知る

「恋愛でも美容でも仕事でも、すべてにおいて『もっともっと』ってほしがっちゃう。そういう向上心も大事だとは思うけど、目の前にある幸せを見逃さないために、欲張りがちなときは『足るを知る』という言葉を思い出す」(31歳/メーカー)

▽ もっと稼ぎたい、もっと好きになってほしい、もっと綺麗になりたい。そんな欲は人を魅力的にし、明るくさせることもあるでしょう。一方で、「もっともっと」と欲張り、自滅していく人や強欲になっていく人もいます。
今ある幸せに気づいてこそ、幸せの道は開けるのかもしれませんね。

なるようになる

「なるようになるから全部適当にするとかじゃなくて、なるようになるんだから余計な心配や不安で足を止めるよりも、目の前のことに集中したいなって思う」(27歳/看護師)

▽ 不安や心配はいくらしてもきりがありません。なるようになるので、自分を信じて一生懸命目の前に取り組むことが大事なのかもしれませんね。

自分と未来は変えられる

「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。だから、他人を変えようとするんじゃなくて自分が変わろうとすることのほうが大事だなっていつも思う」(29歳/ライター)

▽ つい他人を変えようとしたり、過去を後悔したりしがちですが、過去も他人も変えることはできません。できるのは、自分が変わることだけです。勇気がもらえる言葉ですね。