暑さも続き、疲れの溜まっている彼。夜に飲むお酒は、疲れたカラダと心を癒してくれます。そこで、おつまみとして気の利いた料理を出せたら、彼も喜んでくれるでしょう。そこでピッタリなメニューが、“ハッセルバックサンド”です。見た目も華やかで、楽しみながら食べてくれるはずです!

文/レシピ オガワチエコ

ハッセルバックというのは、もともとはスウェーデン発祥のじゃがいも料理のことです。じゃがいもに切れ目を入れ、その間に調味料や具材を挟み、オーブンで焼いて作ります。

それを応用して、じゃがいもをパンに置き換えて作ったのが、ハッセルバックサンドです。

火を使わないので、暑い夏も美味しく食べられるこのメニュー。手間もさほどかからないので、夜の落ち着いた時間に相応しいメニューです。

具材をたっぷり詰めればボリュームもアップするし、野菜を増やせば不足しがちな栄養も補えます。冷たく冷やした白ワインと好相性なので、ぜひご一緒に。

サーモンといくらのおつまみハッセルバックサンド 材料(2人分)

テーブルロール 2個〜4個

スモークサーモン 適量

いくら 適量

クリームチーズ 大さじ3〜

オリーブオイル 適量

あればワックスペーパー

作り方

撮影:大崎えりや

(1)プチパンを切り落とさないように、5本切り込みを入れる。

(2)あればワックスペーパーをパンの幅くらいに切っておく。

(3)パンの右端の最初の切り込みに、クリームチーズを塗り、サーモン・いくらを挟む。

(4)その次の切り込みに(2)を差し込む。これを繰り返す。

(5)最後に上からオリーブオイルをかける。ワックスペーパーの部分でパンをちぎり、小さなサンドイッチ感覚で、つまみながら食べる。

ポイントは、パンに切れ込みを入れる際に切り落とさないこと。ワックスペーパーがなければ、その部分は空けて次の隙間に具材を入れてください。こうすることで具材もこぼれず、手でちぎって食べやすくなります。

サーモンといくらは、当然のごとく相性抜群です。燻製の香りが食欲を刺激。プチプチと弾けるいくらの食感が心地良く、濃厚な味わいが口のなかに広がっていきます。

これからますます気温も上がり、疲れも溜まって食欲が湧かないような日が続くと思います。そういうとき、食べやすいだけでなく、こうした見た目にも楽しめる料理で、彼の気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか。

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オガワ チエコ料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。雑誌やテレビ、ラジオ、書籍等のレシピ作りや調理、スタイリング、料理コラム等で活躍中。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)、『スティックオープンサンドの本』(講談社)。