活発な前線の影響で、九州北部や中国地方に加えて近畿でも断続的に激しい雨が降り、記録的な大雨になっている。気象庁はさきほど午後10時50分、兵庫県と京都府に大雨の特別警報を発表した。兵庫県と京都府では、甚大な被害の危険が迫っている。土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要。NHKニュースが報じた。

気象庁は、自治体からの情報に従って直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけている。特別警報は、6日午後、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県にも出されている。

兵庫県と京都府にも大雨特別警報 最大級の警戒を(NHKニュース)