ちゃんと知ってる?乳がん予防のための乳房チェックの仕方

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怖がるだけではなく知って!乳がんのこと

日本人女性の11人に1人がかかると言われている乳がん。私も友人や親戚に複数の経験者がいます。まさに人ごとではありません!

乳がんは、乳房にできる悪性の腫瘍。多くの場合、母乳を乳頭まで運ぶ“乳管”から発生します。でも、やみくもに怖がるのはナンセンス。なぜなら、早期に発見し、適切な治療を行えば、9割以上が治ると言われているんです。早期発見・早期治療のためには、定期的な検診とセルフチェックの習慣づけが大切です。

セルフチェックは月1行うのを習慣に

健康診断の時など、教わったことがある人も多いかもしれませんが、ここでセルフチェックの方法をおさらい。乳がんは、自分で気づくことができる数少ないがん。自分の胸の状態を見て触って知っておくことで、些細な変化に気づくことができるようになります。
月経周期によって胸の状態が変化するので、 【月に1回、月経終了後1週間くらいに】チェックがおすすめです。

1:乳房の形を鏡でチェック
両腕を下げた状態で、乳房の形を覚えます。くぼみやひきつれ、乳首のへこみ、湿疹のようなただれがないか確認。

2:仰向けの状態でしこりをチェック
乳房が胸の上に平均に広がるように寝ます。指の腹で圧迫するように乳房やワキの下に触れた時、硬く小さなしこりがないか確認。

3:指でつまんでチェック
左右の乳首を指で軽くつまみ、キュッと絞った時、血のような液体が出ないか確認。

世界中で行われている「ピンクリボン運動」

「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との思いから、1980年代にアメリカで始まり、1990年代から、乳がん患者の多い欧米で急速に広がりました。
2000年ごろからは、日本でも盛んになったので、聞いたことのある人も多いのでは?乳がん検診の早期受診を呼びかけるため、行政、市民団体、企業などが独自のピンクリボンマークを掲げ、さまざまな活動を行っています。
日本対がん協会などが主催する「ピンクリボンフェスティバル」もその一つです。 今年もいろいろな企画が用意されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ピンクリボンフェスティバル2018 http://www.pinkribbonfestival.jp

各地でライトアップが行われる予定。ピンクのライトアップを見かけたら、ぜひこの運動のこと、思い出して。周りの女性達にも教えてあげてくださいね。

 

ライター:幸雅子
情報提供:ピンクリボンフェスティバル2018 http://www.pinkribbonfestival.jp