たくさんのロボットに囲まれて暮らす、ある漫画家の1日。

写真拡大 (全25枚)

「教えて、〇〇!」と、ロボットやAI(人工知能)に話し掛けることが普通になった今日この頃。ロボットはこれから、私たちの「友だち」になっていくの?5回にわたり、様々なコンテンツを交えて考えます。第1回目は、ユカイ工学・青木俊介さんのアドバイスを基に、漫画家のトミムラコタさんが描いた物語。近い未来に起こり得る、ロボットと過ごすにぎやかな1日です。

僕は昔から、「妖怪っぽい」ものに憧れがありました。身近にいる、不思議な生き物とでもいいますか。妖怪も、「一反木綿(いったんもめん)」とか、「塗壁(ぬりかべ)」とか、いろんな個性を持っていますよね。そういう意味では、僕はロボットにもどこか妖怪っぽい魅力を感じているのかもしれません。

ロボットにまつわる技術が進歩してきているとはいえ、1台の万能なロボットが人間につきっきりで全てを完璧にこなす、というのは僕は難しいだろうと思っています。家の中には、妖怪のようにいろんな種類のロボットがいて、困ったことがあるとみんなで助けてくれる。会話が得意なやつもいれば、掃除が得意なやつもいて…そんなロボットの「多頭飼い」も楽しいんじゃないでしょうか。
東京大学在学中にチームラボ株式会社を設立。その後、2007年にロボティックスベンチャーのユカイ工学を立ち上げ、CEOに就任。コミュニケーションロボット「BOCCO」や、クッション型の「Qoobo」など、個性的なロボットを開発している。HP: www.ux-xu.com
1990年生まれ、沖縄県出身・東京都在住。東京都立工芸高等学校デザイン科卒。漫画連載を中心にイラストレーター・デザイナーとしてフリーで活動中。著書に「実録!父さん伝説」(イーストプレス)や、「ぼくたちLGBT」(1,2巻/ヤングジャンプコミックス)ほか。
HP: tomimuracota.com Twitter: @cota0572
マンガ/トミムラコタ
編集/武藤寛奈
デザイン/上條慶