外で遊ぶ機会が多くなる季節。それと同時に蚊などの虫も活発に活動を始め、虫刺され対策が必要になってきます。

そこで、かゆみ・虫刺されのかゆみ止め薬「ムヒ」を製造販売する株式会社池田模範堂の高橋亜貴子さんに虫刺されを防ぐコツをうかがいました。

虫よけ剤は露出部にまんべんなく塗りましょう

蚊は、人が呼吸をしたり、汗をかくことで出る炭酸ガスを感知して寄ってきます。

虫よけ成分のディートは、蚊の触覚に入り込み、炭酸ガスを感知できなくする効果があります。

しかし、塗りムラがあると蚊はそこを狙って刺しに来ますので、虫よけはまんべんまく塗りましょう。

効果的な使い方としては、肌にスプレーした後、手のひらで塗り広げましょう。

顔に塗る場合は、直接スプレーすると吸い込んだり目に入ったりするので、手のひらに一度スプレーして顔に塗り広げるのがおすすめ。

12歳未満のお子さまに使用する場合は、ディート12%以下のものを選んで顔には塗らないでください。

効果的な虫刺されの予防と対処法のイメージ写真/fotolia

日焼け止めとの併用も可能です

日焼け止めを塗って乾いた後に、虫よけ剤を塗ると効果的です。

虫よけ剤は戸外で使用するのが原則ですので、帰宅したら洗い流すようにしてください。

蚊に刺されやすい人はこんな人

一般的に蚊に刺されやすい人は、体温が高く汗っかきの人。

また、蚊は濃い色を好む傾向があるので、黒い服を着た人、肌の黒い人などが狙われやすいです。

日焼けした肌で、半袖・短パンで、バーベキューをしながらお酒を飲んでいると、蚊の絶好のターゲットとなりますので気を付けてくださいね!

効果的な虫刺されの予防と対処法のイメージ写真/fotolia

虫に刺されてしまった時の対処法

刺されたら、まずは掻かずに、できるだけ早くかゆみ止め成分(抗ヒスタミン成分など)が配合されている虫刺され薬を塗ってください。

赤みや腫れがひどい場合は、抗炎症成分(ステロイド成分など)が配合されているものを使うと効果的です。

薬が手元に無い場合は、水道水や氷で冷やすことで、かゆみを和らげることができます。

一方、温めることは一時的にかゆみを和らげることができますが、さらに炎症がひどくなることがあるので、おすすめしておりません。

虫刺されを防ぐには、虫よけ剤の効果的な使い方や、刺されてしまった時の対処法など、必要最低限の知識を身につけることが大切です。

虫よけ対策をしっかりして、夏のレジャーを楽しみましょう!