【心理テスト】遠足の目的地はどこ? 答えでわかるあなたの「やる気スイッチ」!

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 おやつとお弁当を持って遠足に出かけた子どもの頃を思い出して、遠足の心理テストをしてみませんか。

【質問】
 これから遠足に行きます。目的地はどこ? 直感で選んでください。

A:動物園
B:海
C:山
D:遊園地

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「やる気アップのスイッチ」
 楽しい遠足の目的地は気持ちを高揚させてくれる、やる気アップのスイッチなのです。

■A:動物園……ご褒美を用意する
 動物園の楽しさのメインは、トラやライオンやゾウ、いろいろな動物たち。動物たちは、あなたの中にいる本能的な生命力を象徴しています。動物園に行きたいと直感的に思ったあなたがやる気を出すには、わかりやすいご褒美を用意するのが一番の早道。お客さんに芸をみせてくれるゾウも、おいしいご褒美があるから芸の練習をするのです。「頑張ったら○○!」を用意しましょう。

■B:海……SNSなどで作業進展をつぶやく
 広々としていて、気持ちも身体ものびのびと自然体になれる海辺。海に行くと、なぜか大きな声で叫んでみたくなります。海は人々の集合無意識を象徴する場所。海辺を選んだあなたは、実は承認欲求が強く、たくさんの人に認めてもらいたいからこそ頑張れる人なのです。SNSなどで、作業進展状況をつぶやきましょう。見ていてくれる人がいると思うだけで、やる気がわいてきます。

■C:山……具体的な目標を設定
 「そこに山があるから」。山に登ろうとする人の言葉です。遠足の目的地に山を選ぶのは、目標に向かって頑張ることができる人なのです。あなたのやる気スイッチは、「そこに目標があるから」発動します。まずは具体的かつ達成度が目に見えてわかりやすい、たとえば資格合格や問題集制覇などの目標を立てましょう。すると、そこに至るまでのスケジュールも見えてきます。

■D:遊園地……場所を変えてノマドワーク
 楽しい遊具がたくさんある遊園地を選んだあなたは、好奇心旺盛で楽しいことに敏感ですが、飽きやすいところがあります。そんなあなたのやる気スイッチを発動させるには、場所を変えるのが一番。仕事=職場のデスク、という凝り固まった考え方がやる気をなくさせてしまうのです。街中のカフェや公園、車中でノマドワーク、そんな仕事スタイルがやる気スイッチを活性化してくれます。

 しなければいけないことがあるときに限って見つからない、やる気スイッチ。でも、見つからないだけで、なくなってしまったわけではないのです。
(高橋桐矢)
※画像出典/shutterstock