照明を落とした水族館はいつもと一味違った雰囲気に

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夜の水族館は、いつもとは違った魚の姿を観察できる特別な空間。今回は、ナイト営業や夜間イベントを開催している水族館を3つピックアップしてご紹介。ロマンチックな雰囲気で、デートにもぴったり!

【写真を見る】専用のライトを使って青く照らされた水槽はとってもキレイ!

■ 神秘的な夜の海を演出

シャチやベルーガの公開トレーニングのほか、マイワシのトルネードなどが大人気の「名古屋港水族館」(名古屋市港区)。2018年7月16日(祝)と7月21日(土)から9月2日(日)まで開催される「サマーナイトアクアリウム」の期間中は、営業時間が20:00まで延長する。南館の一部では館内照明を落とし、夜の海をイメージしたロマンチックな空間が広がる。

■ 青い光で照らされた美しさに吸い込まれる

約400種類の海の生き物を展示する「東海大学海洋科学博物館 海のはくぶつかん」(静岡県静岡市)。全面ガラス張りの水槽として、日本最大級の大きさを誇る海洋水槽は迫力満点だ。2018年8月11日(祝)から8月19日(日)、25日(土)・26日(日)に開催される「ナイトアクアリウム」は、水槽が青くライトアップされ、幻想的な世界のなか魚たちを観察できる。発光するサンゴなどが見られるのも、夜ならでは!

■ “愛”がテーマのマリンライブが目玉!

5頭のジャイアントパンダをはじめ、140種類1400頭の動物が暮らす「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)。2018年7月21日(土)から9月2日(日)まで「ナイトアドベンチャー」を開催し、期間中は20:30まで開園している。イルカとクジラが共演するナイトマリンライブ「LOVES」も行なわれ、光と音による美しい演出が楽しめる。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)