決勝トーナメント進出を決めた日本代表のなかで、微妙な立場に追いやられてしまっているのが本田圭佑だ。

「本田はバスでの移動中も孤立しており、後部座席に一人ぽつんと座っていて、話しかけるなオーラを発している。2人一組の練習でも声をかける選手はほとんどおらず、槙野智章が唯一の相手。チーム内で完全に孤立している状態」(サッカーライター)

 本田といえば、歯に衣着せぬ発言で「チームの顔」として君臨してきたが、2014年ブラジルW杯で、惨敗後に発した言葉が孤立のきっかけだった。

「本田は『川島がポジティブだったら結果が違った』と、敗因が川島だったとコメントした。それ以来、2人は直接会話を交わすことはないし、本田の発言にドン引きした選手も多かった」(同前)

 また、大会直前の親善試合でスイスに敗戦後、長友佑都が本田に「パフォーマンスを上げて、もっと走ってくれないとチームは勝てない」と駄目出しした。

 これまで、本田がいくらビッグマウスぶりを発揮しても、それに同調するかのような言葉を投げかけてきた長友が、本田を見切ったというわけだ。

 本田も今大会の試合後は、日本メディアの取材をスルーすることが多く、外国人記者の取材ばかり受けている。孤立している現状について、日本人記者に質問されることを避けているようだ。

 一方、その長友は、生まれて初めて髪の毛を金髪に染めて今大会に臨んでおり、チームに明るい話題を提供している。

 かつて、1998年フランス大会に金髪で臨んだ中田英寿は、「各国のスカウトに見てもらうために目立つ色にした」と語っていたが、長友の理由は違うようだ。

「本人は、本当は金髪にしたくなかったと言っているが、大会前に暗い話題が多かったチームに笑いを呼び込みたいと一大決心。もっとも、最近髪の毛が寂しくなったことも事実で、仲間からは『薄毛隠しじゃないの?』とイジられている」(現地取材記者)

(週刊FLASH 2018年7月10日号)