長友のガラタサライ移籍に、インテルファンから惜別の声が挙がっている【写真:Getty Images】

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両クラブが完全移籍を正式発表 インテルはツイッターで「アリガトウ、ユウト」と投稿

 ロシア・ワールドカップ(W杯)に参戦中の日本代表DF長友佑都が、今季期限付き移籍したガラタサライへの完全移籍が決まった。

 保有権を持っていたインテルは公式ツイッターで、「アリガトウ、ユウト。幸運を!」と7年半プレーした侍SBにメッセージを送り、インテルファンから「今日は最も悲しい日」と別れを惜しむ声が挙がっている。

 長友は2011年にチェゼーナからインテルに移籍すると、同年コッパ・イタリア優勝に貢献。その後もイタリアの名門で、監督交代やレギュラー落ちを何度も経験しながら這い上がり、7年半で213試合に出場して13ゴールをマークした。

 そして今年1月、出場機会を求めてトルコの強豪ガラタサライへ移籍。デビューから15試合連続スタメン出場を果たすなど、チームの3年ぶり21回目のリーグ優勝を大きく後押しした。半年間の期限付き移籍のなか、ガラタサライ側、長友ともに残留を望み、インテルとの交渉が続けられてきたが、欧州のシーズンの切れ目になる30日、両クラブからガラタサライへの完全移籍が発表された。

 インテルは同日、公式ツイッターで「アリガトウ、ユウト。幸運を!」と投稿。コメント欄では、サポーターからは「今日は最も悲しい日だ」と別れを惜しむ声が上がり、ほかにも、「私が見た中でベストの右サイドバック」「チャンピオンズリーグのライバルとして会おう」と称賛とエールも多く並んでいた。

 助っ人という立場ながら、“お辞儀ポーズ”を浸透させるなどムードメーカーとしてピッチ内外でチームを支え、そのプロフェッショナルな姿勢で選手やサポーターから信頼を得ていた長友。インテルという名門クラブにおいても、「Yuto Nagatomo」の名は語り継がれていくだろう。


(Football ZONE web編集部)