本田圭佑【写真:Getty Images】

写真拡大

BBCがユーザー採点での平均が高かった選手を「ベスト11」に選出

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。英BBCは1次リーグのベストイレブンを公表。試合後のユーザー採点をもとにしたベストイレブンには日本からはMF本田圭佑が選出されている。

 本田が選出されたのは、「少なくとも2試合以上で採点され平均が高かった選手によるベストイレブン」だった。以下の通り。

FW
ロメル・ルカク(ベルギー)
ハリー・ケイン(イングランド)
ソン・フンミン(韓国)
MF
アンドレ・カリージョ(ペルー)
本田圭佑(日本)
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
キーラン・トリッピアー(イングランド)
DF
ヴィクトル・リンデレフ(スウェーデン)
アンドレアス・グランクヴィスト(スウェーデン)
ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)
GK
チョ・ヒョヌ(韓国)

 同局は選出理由に関して、こう説明している。

「チョとソンはドイツ戦での活躍によって入った。驚きの選出にはペルーのウインガー、アンドレ・カリージョと日本のMFケイスケ・ホンダがいる。メキシコ、ドイツ、韓国のいるグループFを首位通過したスウェーデンからはセンターバックのヴィクトル・リンデレフとアンドレアス・グランクヴィストが入った」

 今回の選出は、BBCが毎試合後に行っているユーザー投票の採点によるもの。番狂わせや大きなサプライズを起こしたチームの選手に比較的高得点がつけられる傾向があるため、意外な選手の名前も入っているようだ。

 本田は2試合共に途中出場ながら、コロンビア戦では決勝弾をアシスト。セネガル戦では同点弾と殊勲の2得点に絡む活躍。その印象度は高かったようだ。(THE ANSWER編集部)