こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ

すぐに手を出そうとする男は、やっぱりムカつく!

「付き合う前に、体の関係を持ってしまうと、その恋愛が不利になる」っていうのが、一般的な恋愛のセオリー。私も、基本的にはそう思っていました。

そして出会ってすぐのデートで「誘ってくる」男性には、やっぱりムカつくことも。人にもよりますが、大体は「遊び相手」と烙印を押された感じ? もしくは「都合のいいベッドの相手」になるかどうか?を見定められている気にもなります。この人、別の本気の女には、もっと上質な対応をするのか?って考えると、落ち込んだ気分にさえなります。

ただし、そんな姿の見えない女性相手に自信を奪われても損なので、基本的にそういう男はスルー……なんですが、「例外もあるよね!」というのが今回のお話。そして、そのデートをきっかけに体始まりの恋愛についても考え直してみました。

先週のデートの相手は、ナンパくん31歳

先週のデートの相手は、ナンパくん31歳。この名前の通り、出会いはナンパでした。別の人とのデート帰りに駅で声をかけられて、そのまま数時間だけ飲みに行った人です。職業は外資系コンサルタント、代官山に自宅があって、会ったその日に「このあと、うち来ない?」と誘ってくるような、どチャラい人でした。(そのときの話はコチラ)

もちろん、そのときはきっぱりお断りして「やっぱり、ナンパするようなチャラい男はないなー」って思ったんですが、2回目にちゃんと会ってみると、“チャラい”だけで片付けられないことも、いくつか。この日のデートでも、最終的にまた彼の自宅に誘われることになる(しかも部屋に上がってみました)んですけど、「彼はアリかも!?」って思いました。

見た目を着飾らないナンパくん

そもそも、なんでまた会うことにしたかというと、予定していた会食がなくなって急遽翌日のデート相手探しをしたんです。5人くらいに声かけたんですが、予定が空いていたのが彼。チャラいで片付けておきながらも、この人と飲んだとき、楽しかったなぁって思ってたんですよね。

「このお店でいい?」

デート当日、渋谷駅で待ち合わせして、そこから徒歩で連れて行かれたお店は、フツーのカフェバーでした。集合時間が遅かったこともあるんでしょうけど、なんでここなんだろう?って思うようなお店。店内がすごいオシャレとか、食べ物が美味しいとか、コスパがいいとか、そんな特徴も見られず、わざわざ1軒目には選ばないようなところです。

店内はバルっぽい作りになっていて、「しっかりゴハンを食べる」っていうよりは、「ふらっと立ち寄る」感じのお店でした。

(ま、いっか。ナンパくんだし)

っていうのが、私の心の声。ナンパ始まりだから、期待がないんです。だから、いろんなことに目をつぶることができました。ちなみにナンパくんの見た目は、俳優の大賀さんを100倍、面白い顔にした雰囲気。背は低くて、イケメン感はゼロです。そして先に話してしまうと、代官山の自宅もフツーの家でした。場所はいいですし、悪いマンションじゃないのですが、部屋の中は本当にフツー。これといっておしゃれ感もなく、ゴージャス感もなく、適度にものが散らかっているような部屋でした。

「部屋はその人を表す」なんて言いますが、その通りなのかもしれません。

彼は”見た目を着飾る”ことに興味がないのかな、という印象です。男性特有の自分を大きく見せようとするところもなく、手厚くエスコートをするタイプにも見えませんでした。“外資系企業”、“代官山に自宅”ってなると、それだけで、もう少し気取っている人を想像していたんですが、そこは意外でした。

ただし、ナンパくんの会話のセンスは抜群!

そんな彼ですが、会話のセンスだけは抜群! だから連れて行かれたお店が微妙なことは、途中からすっかり忘れていました。それくらい楽しい時間だったんです。

上手に女性の話を引き出すし、何を言っても上手に笑いに変えてくれるんです。頭の回転が早いので、テンポ良く抜群なコメントが返ってくるから面白い。そして、とにかく性格が明るくて、お店がクローズするまでの2時間、ずーっと会話が止まりませんでした。

自分のことを、ここまで思いっきり喋らせてくる人って、なかなかいません。仕事では基本的に人の話を聞くことが大半ですし、プライベートでも「自分の話ばかりしてないか?」っていうのは、自然と気をつけちゃいますしね。

「俺んち、こない?もうちょっと一緒にいようよ」

店を出たあと、こう言われました。う〜ん、見事にチャラい!でも彼の誘い方って、なんか嫌じゃなかったんです。それが「彼への好感」につながる部分でもあるのですが……詳しくは、〜その2〜に続きます。

ちなみに道端で声をかけられて、そのまま飲みに行った……というのは、人生初の経験。ただパッと見でそれなりに稼いでる人、と見えたのも事実です。スーツと靴とバックが高そうだったから。