【美脚鍼灸師】が伝授。つらすぎる生理痛を何とかするツボ

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婦人科の症状に万能のツボがある!

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生に、ツボ押しできれいになる方法を教えてもらうこの連載。第7回目のテーマは「生理痛」。月に一度、この時ばかりは、女性に生まれたことが恨めしいあの痛み。つらい生理痛に利くツボを、教えていただきます!

前提として、真理先生は、激しい生理痛がある場合には受診を勧めます。「子宮筋腫の場合もあるので、必ず病院に行くこと」。

お灸や鍼も大変効果がありますが、そこまでではない場合、ツボを自分で押すことも効果的。

「生理痛には、“三陰交”(さんいんこう)を使います。肝臓・腎臓・脾臓の三つの経絡が交わっているから、“三陰交“”と言うんです。とても重要な女性のツボで、婦人科の症状には全部利くんです。生理痛にはとても効果がありますね」

三陰交は、内くるぶしから指4本分上のところにあります。「毎日押し続けていると巡りがよくなるので、コツコツ押すことも大事です」。

冷えと食事の偏りも生理痛の原因に

さらに真理先生が指摘するのは、“冷え”の問題。

「生理痛がひどい方は、夏でも下腹部やお尻がすごく冷えている。 “冷痛”といって、冷やすと痛くなるんです」

冷えに効果を発揮するツボは、“次髎”(じりょう)。お尻の仙骨にある四つのツボ、“上髎”(じょうりょう)、“次髎”、“中髎”(ちゅうりょう)、“下髎”(げりょう)のうち、上から2番目にあるのが次髎。

「次髎を温めてあげると、骨盤の中全部がじわじわと温かくなって、痛みに利きます」

カイロを張ったりすると効果があるそうですよ。

食事は、生理痛に影響するのでしょうか?
「甘い物を食べると痛くなる」と真理先生。ただ糖分も体に必要なので、摂りすぎは注意。

加えて真理先生が悪影響を指摘するのは、体を冷やす冷たい飲み物です。「生理痛の方って、真冬でもアイスコーヒーなどをよく飲むんです」。

乳製品やカフェインの過剰摂取も生理痛の原因となる。
「乳製品は体にいいと思って食べている方もいますが、ホルモンと関係するのか、筋腫などになりやすい。あと、カフェインの摂りすぎで生理痛が悪化する方も多いですね」

また、市販の生理用紙ナプキンも生理痛にはよくないと言います。
「紙ナプキンには、冷却シートと同じ高分子吸収剤が入っているため、骨盤の中、子宮の温度を下げ、下腹部痛になりやすい」

ストレスや寝不足も原因となる生理痛。ひどい生理痛は、不妊などにもつながりかねません。「生理痛を放っておかず、ちゃんと検査して、ケアすることが大事。ただ痛いうちなら治せますが、病気になってしまうと難しいので」。

 

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ