スリランカカレー(850円)になすバター(200円)と焼きチーズ(150円)をトッピング

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福岡市の中心部・天神から少し離れた平尾エリアの気になるお店を紹介。第二弾はレトロな長屋にカフェやセレクトショップが入居する平尾小路へ。隠れ家のようにひっそりと佇むショップをのぞいてみました。

【写真を見る】キッチンを囲むL字のカウンターがあるシンプルな店内

■ スパイスにこだわった本格的なインドカレーが人気の「ぐぐカレー」

1軒目は平尾小路のある道路側に面した「ぐぐカレー」。店名は空腹の時にお腹がぐーとなる音から、覚えやすい語呂合わせを考えたそうです。小さなお店ながら、オープン前から行列ができる人気のカレー店です。

店内はカウンター8席の小さな空間。店主の高崎さんがインド人に直接習った本場インド仕込みのカレーが味わえます。メニューはスタンダードなチキンカレー、ココナッツミルクを使ったスリランカカレー、羊肉のひき肉を使ったラムキーマカレー、辛さの効いたぐぐカレーの4種。

カウンターには、インド直送のさまざまなスパイスが並んでいます。挽きたてのコーヒー同様、スパイスもフレッシュなうちに提供するのが一番という店主の高崎さん。風味が損われないよう、注文を受けてからスパイスを調合してカレーを作るそうです。

この日はスリランカカレーに、女性に人気のなすバター、焼きチーズをトッピング。クリーミーながら爽やかなスパイスの辛さが効いていて、癖になるおいしさ。トッピングはほかに卵焼きやマッシュポテトなど種類豊富なので、来るたびに新しい味にチャレンジしたくなりそうです。

[ぐぐカレー]福岡県福岡市中央区平尾2-17-21 メゾン山荘 / 070-6595-1477/ 11:30〜15:00、18:00〜22:00 / 無休

■ 自然を眺めながらのんびりできる「おやつカフェ日々to」

2軒目は同じ通り沿いにある「おやつカフェ日々to」へ。1階にある入り口から階段を2階へ、まさに隠れ家のような場所にあります。

店内に入ると、大きな窓から木々の緑が一面に広がる素敵なロケーション。コンパクトながらソファー席もあり、のんびりと過ごせそう。とくに窓に面したカウンター席は特等席です。

ショーケースには季節で変わるフルーツを使ったスイーツのほか、ガトーショコラやキャラメルシフォンなど定番のスイーツが5種ほど並びます。店主一人で切り盛りしているため、なくなり次第終了です。

ケーキセットはショーケースから好きなケーキを選んで、ドリンクとセットで味わえます。清々しい緑を眺めながら美味しいスイーツを味わえる至福のひとときを楽しめます。

[おやつカフェ日々to]福岡県福岡市中央区平尾2-17-21 メゾン山荘201 / 070-5482-5665/ 12:00〜20:00(日曜は18:00) / 月曜休みほか不定休

■ 四季と彩りを感じる美しい創作和食でもてなす「料理屋takanabe」

平尾小路の奥まった場所にあるのが「料理屋takanabe」。外からの視線を絞る格子が、隠れ家のような雰囲気です。こちらは店主が一人で切り盛りする完全予約制の和食店。

店内の照明は薄暗く、わずかな照明でテーブルの上の料理が際立つように計算されています。誰かをもてなしたい特別な時に訪れたい静かな空間です。ランチは季節の花籠御膳(1800円)とミニ懐石コース(2700円)の2種。いずれも事前に予約が必要です。

花籠を使った花籠御膳は、花籠、ご飯、おかず、デザートの順番で提供される豪華な内容。鮮やかな緑が美しい青梅を使った茶碗蒸しや、ホワイトアスパラを裏漉しした餅など、見た目からの想像を上回る趣向が凝らされた料理に目を奪われます。

夜は3240円から5400円のコース料理。お酒はお客さんに楽しんでもらえるよう、なるべく他の店に置いていない珍しいお酒をそろえるようにしているそうです。お客さんをもてなす丁寧な心意気を感じられるお店です。

[料理屋takanabe]福岡県福岡市中央区平尾2-17-22 / 092-753-7352/ 11:30〜15:00、17:30〜23:00(LO22:30) / 不定休(九州ウォーカー・上川奈穂美)