交際前とは結構違う!男子が求める「交際後ならではのかわいさ」が長続きの秘訣

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付き合う前の「かわいさ」と、付き合った後の「かわいさ」とって、それぞれ役割が違うものだと思います。


付き合うまではさっさと恋が進むけど、元カレの人数も多い、つまりすぐに別れてしまう人は、ひょっとしたら付き合った後の「かわいさ」が少し苦手なのかもしれません。


反対に、付き合うまでは時間がかかるし経験人数も少ないけど、一度付き合ったらすごく長い人っているでしょ? そういう子は、付き合った後の「かわいさ」がとても上手なのかも。


ということで今回は、男子が求める「交際後ならでは」のかわいさについて考えてみましょう。

■1.自分から手を繋いじゃうようになる

「付き合う前は全部俺からだったのに、付き合った後のデートだと彼女からも手を繋ぐようになったりすると、『付き合ってよかったこの子と』って思える」(デザイナー/25才)


付き合う前というのは、男子側からのアプローチというのが基本かもしれません。女子側はそれに「嫌」と言わずについていけば、それなりに関係が進展していく感があります。男子も自分についてきてさえもらえればうれしいし、文句は言いません。


けど、交際後は「お互いに好きで、かつ、それを相手に対して表明し合っている」という意味で公平な関係にあるということで、「そっちも俺のこと好きって思ってよ? そしてそれを行動に表してよ?」と男子が強く思い始める時期です。


誘う、手を繋ぐ、話題を振る、「好き」と伝える、キスをする、帰るのをさみしがる、「楽しかったよ。また会おう」と連絡する、また誘う……。


こういう愛情表現のループのなかのほんの一部でもいいから、私たち女子が担っていきたいものです。「今日は一個、ちゃんと好きって気持ちを行動にできたぞ」って毎回思えるように頑張ってみたいですね。

■2.デートのときスマホを切るようになる

「デート中にスマホの電源を切ったりするようになると、『ああ、俺はこの子の彼氏になったんだな』とか実感できていいです」(公務員/26才)


彼らは交際後には、「付き合う前よりも、俺のことを特別な存在って思ってほしい」という欲も出てきます。
「彼氏」になった以上、「友達」とは目に見える形で、わかりやすい形で差別をしてほしい。こうしてもらうことで「自分は本当に彼氏なんだ」と実感できるんですね。
逆にこの時期の男子に多いのが「付き合ったけど、あまりに彼女が『友達時代』と変わらな過ぎて、本当に俺のことを好きなのかよくわかんない」というもの。


デート中にスマホの電源を切るようになるというのに限らず、「彼氏だから」ということで部屋に上げてあげる、部屋に行ってあげる、キスをはじめて認めてあげるなど、「友達とは違った態度」を少しずつ見せていくことで、新しい彼女としての一面を覗かせていきましょう。

■3.「浮気しないよね?」

「小さい男だなって思われるのを覚悟で言うと、付き合った後に彼女から浮気の心配をされるようになるのが、一番うれしい瞬間かも。もちろん、彼女にあえて心配させるような言動はしちゃいけないってわかってるのでしませんが」(ウェブ系/23才)


男子は彼女に対して強い独占欲を感じがちで、そのせいで、「彼女も俺のことが好きなら同じような気持ちになるはず」って考えがち。だからこそ、彼女から浮気の心配をされるとうれしくなるんです。


まったくそんな気持ちが沸かないなんて人はたぶんあまりいなくて、どちらかというと「いきなりそんな心配ぶつけたら重いって思われそうだな」って理由でこういうのを伝えない人が多いんじゃないかなと思いますが、あまり過剰でなければ、適量であれば、彼に対して「好き」を効率よく伝えるツールになってくれるはずです。小さじ一杯分くらいの浮気の心配はしてあげてもいいのかもしれませんね。

■おわりに

せっかく付き合ったんですから、「付き合ってよかった」って思われたいし、「付き合った後の方がもっとかわいくなった」って思われたい。ですよね?


今回紹介したものを参考にしながら、みなさんも、「付き合った後になってかわいさの本気出してきやがったな」と思われるような彼女を目指してみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)