吉田は、選手たちの総意として日本のファンの振る舞いに感謝の気持ちを示した【写真:Getty Images】

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コロンビア撃破後に注目を浴びた日本サポーターの美しき振る舞い

 日本代表は現地時間24日、エカテリンブルク・アレーナでロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦に臨む。

 この一戦で再び脚光を浴びそうなのが、日本の「ゴミ拾い」だ。前日会見でDF吉田麻也は選手たちの思いを代弁し、「僕たちも非常に感銘を受けている」「日本人の行いが誇らしい」と絶賛している。

 19日のW杯初戦で南米の強国コロンビアを2-1と撃破した日本。その金星は世界中に衝撃を与えたが、それとともに注目を集めたのが日本人サポーターの美しい振る舞いだ。試合後のスタンドで袋を持ち、積極的にゴミを拾って回る日本人サポーターの姿が世界中で話題となった。

「ファンの皆さんの振る舞いに対しては、僕たちも非常に感銘を受けていて、僕らも日本を背負って日本代表だけど、ファンの振る舞いもロシア、世界中から見られている」

 そう口にしたのは、最終ラインを統率する吉田だ。前日会見に出席し、選手たちの総意として日本のファンの振る舞いに感謝の気持ちを示した。

「ピッチ外での日本人の行いが世界で称えられるのは誇らしい。それが派生して、他の国のファンが同じようなことをしているというニュースも見たし、非常に誇らしい」


「誇らしい」と連呼の吉田…「来た時よりも美しく」の美学を説明

 吉田は“誇らしい”という言葉を繰り返し、世界から称賛を浴びる日本サポーターの行ないが、さらに他国のファンに伝播していることも喜んだ。

「日本には『来た時よりも美しく』という言葉があって、そういう美学がある。そこが日本のサポーターの皆さんに染みついていると思う」と、海外メディアにも分かりやすいように説明を加えている。

 ピッチ上での戦いに加え、試合後の振る舞いでも世界を驚かせた日本。セネガル戦でも再びピッチ内外で脚光を浴びることになるだろうか。


(大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki)