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一度に2つの味を楽しみたい!カレーが美味しい東京都内の人気店4選

これが本当の「一度に二度美味しい」!東京の美味しいカレー屋さんの中でも、二種盛りカレーが楽しめるお店を3店ご紹介!欲張りさんも大満足な一皿です。

1.居心地のいい空間に、見た目も可愛い絶品カレー〈ウミネコカレー〉/幡ヶ谷

西永福での営業を経て、幡ヶ谷にリニューアルオープンした〈ウミネコカレー〉。

移転後も内装のテーマは変わらず、居心地の良い空間が広がる。もともと全面ガラスだった所に木の壁を打ち込んだという奥のテーブル席は、イラストレーター・オカタオカさんの作品を飾ることで山小屋風の楽しい雰囲気に。

ポークカレーとひよこ豆のカレーの「2種盛りセット」1,200円。ドレッシングが絶品のサラダとスープ付き。

(Hanako11525号掲載:Photo:Tomo Ishiwatari Text:Momoka Oba)

2.8年かけて完成させた理想の味〈カレー★スーパースター〉/自由が丘

海外の飲食店に12年ほど勤めていた店主の渡邉英之さん。サンフランシスコの日本食レストラン勤務時、世界から集まる良質のスパイスで独自のカレー作りをスタート。「自分で作るうちにハマって。それからは、ずっと作り続けてました」と話す。8年かけて完成させた理想の味を引っさげて、自由が丘に凱旋帰国!

小麦粉は使わず、とろみは野菜やフルーツで。1人前で1個入る玉ねぎは、キーマなら3時間、チキンなら2時間、炒め続ける。手間暇かけた油少なめのカレーは、スパイスの効能とあいまって“もたれないカレー”に。女性客が多いのも納得。

白いライスを真ん中に、左にチキン、右にキーマを配した「ダブルのせカレー」は、コリアンダーやレッドペッパーといったスパイス18種類をブレンド。口にすると食道がほてり、次第に汗ばんでくるほど刺激的だが次第にやみつきに。ぺろりと平らげられてしまう。

(Hanako1120号P26掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)

3.カレーは小麦粉不使用、スパイスとだしの旨みで勝負〈piwang〉/上野

たくさんのハーブやスパイス、具材の旨味を引き出したダシが決め手のカレーは小麦粉不使用で、重さを感じさせない。

席数が少ないので3名以上の来店は不可。

ターメリックライスと紫キャベツの酢漬けも美味。チキンと日替わりが両方味わえる「2種盛りのカレー」。1,000円。

(Hanako1129号P50掲載/photo:Yoichi Nagano, Masatoshi Hamanoi, Hiro Nagoya 048 text:Mariko Uramoto)