『ロード・オブ・ザ・リング』TVドラマ版、あのキャラの若かりし頃を描く?

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J・R・R・トールキンの長編小説「指輪物語」を実写化し、全世界で約30億ドル(約3420億円)を稼ぎ出した映画シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』。そのドラマ化が米Amazonで進められていることはすでにお伝えした通り。ドラマの詳細はまだ公式に発表されていないが、そんな中、主人公にまつわるウワサが浮上している。

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このウワサの出処は、トールキン作品のファンサイトTheOneRing.net。同サイトのTwitterアカウントは、「複数の情報筋から、TVシリーズのシーズン1は若き頃のアラゴルンが中心人物になるとの情報を得た」とツイートしている。

アラゴルンは「指輪物語」ではゴンドールの王イシルドゥアの末裔で、指輪の旅の仲間として同行する剣の達人。映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では、ヴィゴ・モーテンセンが同役を演じ、エルフの王女アルウェン(リヴ・タイラー)と種族を超えた愛を育む姿がファンを魅了した。

Amazonはこれまでに、TVシリーズでは中つ国を舞台に、映画1作目で描かれた「旅の仲間」以前のストーリーを描くと発表している。また、トールキン作の「指輪物語」では、本編の内容を補完する追補編において、アラゴルンにまつわる物語の題材が豊富に存在することから、どの題材が活用されるのか関心が集まっているところだ。(海外ドラマNAVI)