フィリップ・コクーがフェネルバフチェ監督に就任

写真拡大

▽フェネルバフチェは22日、フィリップ・コクー監督(47)の就任を発表した。契約は3年となる。

▽コクー監督は2013年5月にPSVのアシスタントコーチから監督に昇格。2014-15、17-18シーズンにはエールディビジ優勝に導いた。選手としても過ごしたPSVを退任し、この度新たにフェネルバフチェの監督を務めることになったコクー監督はその喜びを以下のように語っている。

「このクラブの近い将来に向けた計画に非常に感銘を受けたことを正直に言わなければならない。フェネルバフチェは偉大なクラブだ。この重要なクラブの一員に慣れて誇りに思う」

▽コクー監督は[4-3-3]の布陣を得意とし、若い選手を中心にパスサッカーを主体とする監督だ。5年間率いたPSVでは232試合を指揮し、153勝37分け42敗という成績を残した。