6月21日、元女子プロゴルファーの宮里藍(33)が自身の公式ブログを更新。恋人でマネージャーのA氏と6月19日に入籍したことを報告した。

 ブログでは「ご報告」というタイトルで「この度、私事ではありますが、兼ねてからお付き合いしていた方と6月19日に入籍致しました」と、自身の誕生日に結婚したことを報告。

 また「私がアメリカに渡ってから彼と出会い、いい時も悪い時も現役生活を最後まで支えてくれた彼には本当に感謝しかありません」と綴った。

 本誌もかつて2人の馴れ初めを取り上げている。
 A氏はもともと男子プロの世話をする某メーカー系列の会社員。その経験から、徐々に宮里の身辺のサポートをするようになり、2007年から正式にマネージャーに転職した。

「この年、スイングを乱してどん底だった宮里を心身ともに支えたのがA氏だった。その存在は戦友であり、恋人でもある。 A氏は英語が堪能で、宮里の父が定めた『恋人は英語が話せる人』との条件にも合っており、宮里家も公認の仲」(専門誌記者)

「A氏は真面目で優しい人。はたから見てても2人の雰囲気はいいですね。ただ、仕事に関しては四角四面で、融通がきかない点があるというのが、記者の間の評判です(笑)」(スポーツ紙記者)

 以前、宮里はプロのけじめとして、「米ツアーで優勝するまで結婚はしない」と宣言していた。2009年、「エビアン・マスターズ」で米ツアー初優勝を果たしたときには、A氏と熱い抱擁を交わした場面も目撃されている。
 

 10年近くツアー転戦をともにした藍ちゃんとA氏。ぜひとも温かい家庭を築いてほしい。