写真撮影が終わると、小川はさっさと会見場を後にした

写真拡大 (全3枚)

 14日(月)都内ホテルで、PRIDEを主催する株式会社ドリームステージエンターテインメント(以下、DSE)が記者会見を行い、12月31日さいたまスーパーアリーナで開催される『PRIDE 男祭り2005 頂-ITADAKI-』で、小川直也vs吉田秀彦の一戦が正式に決定したと発表した。
 
 対戦決定前には、一部マスコミによるフライング報道もあり、一時は実現が危ぶまれた禁断の日本人対決。会見は終始重たい空気の中で行われ、冒頭には、DSE榊原代表が挨拶。「ようやく、PRIDE、DSEの悲願であったドリームカードを実現できることをご報告致します。この二人がいる空気というものを、報道頂ければと思います」と述べた。続いてマイクを握った、PRIDE統括本部長、高田延彦は「(今の重たい雰囲気は)当日の空気を感じているようで、私を境に右(小川)と左(吉田)が戦場のよう。今まで味わった空気感とは全く違うものを感じています。超男前のカードです。ミラクルです」と夢のカード実現に興奮を隠せない様子で語った。

 当の吉田、小川は終始険しい表情で、吉田には時折笑顔こを見られるものの、多くは語らず。試合に向けてのコメントを求められると、吉田は「えー、今回で男祭り3日目なので、より多くのお客さんに見てもらいたいと思います。頑張ります」と答え、小川は「えー、今、プロレス界が非常に窮地な状態。某老舗団体が半分身売りという話も聞いています。去年PRIDEに出ましたが、しかし、プロレスの熱が戻ってきておりません。熱を戻す為に、(プロレスの)代表として出ることにしました」と答えた。

 この対戦により、DSE榊原代表は、大晦日での瞬間最高視聴率50%超えを名言。また、同じく禁断の日本人対決、桜庭和志vs田村潔司戦の実現についても「全力で行きます」と意欲を見せた。

以下、質疑応答

‐お互いの印象は?
吉田「えー、柔道時代は一緒に練習もしましたし、どちらかというと物静かな先輩でしたので、現在は、プロレスで頑張っているということで、ちょっとビックリしてます」
小川「いや、特になしです」

‐当日は何を見せたいか?
吉田「勝負というのを見せたい」
小川「冒頭に話したとおりです。以上です」

‐試合を受諾した理由は?
吉田「まあ、仕事なので、別に特にないですね」
小川「最初に言ったとおりですけど、あまり、俺に質問しないで下さい。
宜しくお願いします」

‐どんなかたちで勝ちたいか?
吉田「それは試合をやってみないと分かんない」
小川「あまりに次元の低い質問には答えたくないね」

‐試合当日、柔道着の着用は?
吉田「当日を見てください」

『PRIDE 男祭り 2005 頂‐ITADAKI‐』‐決定分対戦カードはこちら
小川直也vs吉田秀彦 禁断の対決を制するのは?‐恒例、緊急アンケート