ひーちゃんから最後のバトンを受け取り、この回をもって、私の「ふたりごと」が終了します。

2016年9月28日から始まり約2年。最終回を入れて45個のコラム。

いままで読んでくれてありがとうございました。

コメントだったりお会いしたときだったり、「ふたりごと読んでます」と言っていただけることが本当にうれしかったです。

「ふたりごと」は自分自身と向き合う大切な場所でした

なるべくシンプルな言葉で素直な気持ちを伝えたい! という思いを軸に続けてきたけど、実際はどんな風に伝わっていたのかな? と。

自分で改めてコラムを読み返し、そのとき思っていたことをなつかしく感じたり、願っていた姿になってるよー! とうれしくもなりました。

とくに2017年5月10日の記事に書いた気持ちが、大きく変わったところかな。

この歳になってもまだ、ネガティヴなことをいちいち受け止めてしまう自分は好きじゃないけど、大丈夫なフリをして作り笑いをする自分はもっと好きじゃない。

傷つくけど、その先でこの感情をどう処理している自分がいるのかを知りたいから受け止めることは放棄しない。

これは、SNSを通して投げかけられていたネガティヴな言葉に対して、「逃げたらだめだ」と自分に言い聞かせて書いたもの。

結果、いまはネガティヴな言葉はただのフォントにしか見えなくなったから、「あのとき逃げなくて良かったなぁ」なんて、しみじみ振り返っています。

何か少しでも、読者のみなさんのお役に立てたでしょうか。

少なからず私にとっては、「ふたりごと」は自分自身と向き合う大切な場所でした。

この場はなくなりますが、「ふたりごと」を通して学んだ自分自身と向き合い、自分の思いに素直になることはこれからも続けていきたいと思っています。

ドロドロした感情をやさしく吐き出せるようになったのが、2年でいちばん変わった部分

おこがましいですが、昔の私のように、ネガティヴな感情に振りまわされてしまう方がいたら、一度立ち止まって自分の内側に目と耳を傾けてみてください。

人の言葉に振りまわされたり、人にどう思われるか気にしたり、妬んだり、うらやんだりしてまうのが人間です。

ただ、それで終わったら、何も成長がない。そんなの悔しい!

だから私は「どうして人の目を気にしたり、誰かを妬んだりするのか?」「この気持ちはどこからくるのか?」と分析して自分に足りないものを見つけて、クリアしようと一歩踏み出してみたんだ。

そしたら、見えてくる景色が変わってきた。

きれいごとに聞こえるかもしれないけど、自分の捉えかた次第で気持ちって180度変わるんだって気づいたの。

自分のドロドロした感情にこそ自分で向き合い、やさしく吐き出せるようになったのが、この2年でいちばん変わった部分かな。

最後にひーちゃん、約2年間バトンをありがとう。

月曜の朝、原稿がまだ真っ白なあの恐怖心を「ふたりごと」でたっぷり味わったね。

編集部のみなさま、「ふたりごと」を続けさせてくださりありがとうございました(何度も締め切りに遅れてごめんなさい)。

そして何より読んでくださったみなさん、ありがとうございました! 少しでもお役に立てていたらうれしいです。

最後はやはり、ひーちゃんの思うことを書いてね!

パーソナルスタイリスト

大日方久美子

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