判定への不満を露わに

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2018 FIFAワールドカップ ロシア大会グループE第1節、ブラジルはスイスと対戦し1-1のドローに終わった。試合後、ブラジル代表監督チッチは50分のスイスの同点弾の際、ブラジルDFジョアン・ミランダに対するファールがあったとして判定に不快感を露わにした。「ミランダに対するファールは明らかだった。結果をあのプレーのせいにしたくはないが、プッシングは明らかだったんだ。」

チッチはメキシコ人主審セサル・ラモスに対する批判を続けた。同監督はスイスMFツバーのゴールの際、ブラジルのディフェンスにミスがあったのかという問いに対し、「何を分析して欲しいんだ?ファールがあったんだ。私が代表監督になってから、我々が喫した他のセットプレーでのゴールに関しては話すことはできる。けれど今日の失点は受け入れられない。」

チッチはVARについて明確に言及することはなかったものの、それが活用されるべきだったことを示唆。「何が正当で、何がそうでないかを判断し、それに対応する決断を下すべき人間に責任がある。」

判定ミスに対する選手の姿勢に対しては賞賛した。「審判にプレッシャーをかけてはならない。(正当な)プロセスとシステムがあるんだ。してはいけないのは、チームが(判定に対する)不平を持つことでバランスを失うことだ。ミランダの姿勢を賞賛するよ。」

チッチはネイマールが10回もファールを受けたことについては不満を示さなかった。しかし、FWガブリエル・ジェズズに対するファールがPKではなかったのか問われると、再び同点弾の話題に。「PKの可能性は少ないと解釈している。だが失点したシーンは違う。」と判定への不満を口にし続けた。