高橋真梨子が23日放送のNHK総合『SONGS』に出演する。

 1973年、ペドロアンドカプリシャスの2代目ボーカルとしてレコードデビューしてから45周年となる高橋真梨子。今回は、なんと最多14回目の出演。「SONGS」の歴史の中で数々の名シーンを刻んできた。そんな高橋真梨子に、今回、5月に番組の顔として就任したばかりの大泉洋が、「責任者」として対峙する。

高橋真梨子

 大泉の責任者就任とともにスタートした「どこでも大泉くん」。アーティストのプロフィールの中から、大泉がモニター越しにどうしても聞きたい質問をぶつけることで、アーティストの飾らぬ素顔を浮かび上がらせると好評を呼んでいる。

 今回は、そのスペシャル版。

 同じ場所にいない2人があたかも対面しているかのように進められる、“時空を超えた対談”。大泉から投げかけられる硬軟織り交ぜた質問に、高橋が向き合っていく。長年歌い続けてきて感じる自身の変化、リスナーとの関係性、プロデューサーであり夫でもあるヘンリー広瀬との夫婦円満の秘訣まで…。高橋の口からは、思わず「もしそうなったら私、死んじゃう…」という答えが飛び出すなど、包み隠さぬ率直な言葉が次々と語られた。

高橋真梨子

 さらに、高橋からは答えだけなく、大泉への逆質問も。後日、この質問を受け止めた大泉は、一体どう回答するのか。

 もちろん、高橋真梨子の輝かしいキャリアを飾る名曲も。レコードデビュー曲の「ジョニィへの伝言」、40年前きららのソロデビュー曲「あなたの空を翔びたい」を熱唱。そして、自らが作詞を手がけた最新曲「雲母の波」も披露。レコードデビュー45周年の、高橋真梨子のいまを、名曲と飾らぬ言葉で届ける。

 ※高橋の高は「はしごだか」。

放送概要

「SONGS 高橋真梨子」 放送予定
NHK総合 6月23日(土)23:00〜23:30