荒川の河川敷各所で、バリエーション豊富な花火を堪能できる

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さまざまな花火やプログラムを楽しめるのも、花火大会の醍醐味の一つ。趣向をこらした楽しい構成に、一時も目が離せないような大会を紹介していく。

【写真を見る】華々しくフィナーレを飾る大ナイアガラは圧巻

■ 東京の花火シーズンの到来を告げる!「第40回 足立の花火」

東京の夏花火では最も開催が早い足立の花火。1時間で約1万3600発を打ち上げ、高密度に凝縮された構成が魅力。史上初の二重ナイアガラをはじめ、スターマイン、クライマックスの曲に合わせた花火など、多彩なプログラムで飽きさせない。打ち上げ場所に近いのは千住側だが、西新井側は河川敷が広く、演出をじっくり堪能するにはこちらで見るのがおすすめだ。

■ 神奈川県で最大級を誇る「第72回 あつぎ鮎まつり大花火大会」

2日間にわたって行われる「あつぎ鮎まつり」の初日夜に行われる。スターマインで始まり、大玉、創作花火などが次々と打ち上がる多彩なプログラム。フィナーレは県下最大級のスケールを誇る「大ナイアガラ」だ。

■ 約1万発の競演!圧巻の花火ショー「第23回 あげお花火大会」

荒川と入間川にはさまれたゴルフ場が会場。尺玉のほか、音楽花火やメッセージ付き記念花火など、バリエーション豊かなプログラムで魅了する。さらに、直径480mの二尺玉に加え、超特大スターマインなども、迫力満点で見逃せない。

【東京ウォーカー】(東京ウォーカー(全国版)・東京ウォーカー編集部)