AKB48グループ初代総監督の高橋みなみ(27)は後輩の姿に喜んだ。AKB48の後輩、向井地美音(20)が16日におこなわれた『第10回AKB48世界選抜総選挙』で、将来的にグループの総監督になりたいとの願望を語った。これを受け高橋は「元総はとても嬉しかった」などと喜んでいる。

 ■第10回AKB48世界選抜総選挙:写真特集

 毎年恒例のAKB48選抜総選挙だが、今年は国外のグループにも門戸を開放し『AKB48世界選抜総選挙』として実施された。

 高橋も関心は強かったようで、開票イベント前には自身のツイッターで、「今日はドキドキの一日ですね」とコメント。続けて「昔ファンの方に頂いたお手紙に頑張っている人に頑張れとは言えません 当て字ですが顔晴れやかに『顔晴れ』と書いてあって とても感動した事があります」とコメント。「皆んな 顔晴れ」とグループメンバーにエールを送った。

スピーチする向井地美音(撮影=桂 伸也)

 そして、同じ1期生の峯岸が32位に入ると再びツイート。「みぃーちゃん! お疲れ様 速報から爆上げ凄い」と、奮闘した峯岸に舌を巻いた。

 さらに、選抜入りとなる13位に入ったAKB48向井地美音がスピーチの中で、「いつの日かグループの総監督になりたい!」と語ったことを受け、「みーおん総監督なりたいのか!!」と驚くようにツイートした。

 向井地も自身のツイッターで、この高橋のツイートに反応。「たかみなさん、、! 言うかどうかすごく迷ったけど、言っちゃいました、、!」とコメント。これに高橋は「お疲れ様でした」と労いつつ、「流石尾木顔!! 元総はとても嬉しかった」とし、元総監督として向井地の意思に感銘を受けている様子だ。