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「東京マラソン」待った!同月開催に青梅マラソンが異議

2005年11月13日09時19分 / 提供:PJ

pj
来年2月で40回目を迎える「青梅マラソン」を主催する青梅市がこのほど、07年2月に計画予定の「東京マラソン」に対して、主催する東京都と日本陸上競技連盟に開催月の変更を求める抗議文を提出した。

 「青梅マラソン」は青梅市、東京都陸上競技協会、青梅陸上競技協会、報知新聞が主催し来年2月に40回目を迎える。毎年2月の第3日曜日に開催され、約3000人のボランティアをはじめ、地域住民の人たちが沿道に溢れて参加ランナー約1万5000人を応援する市民ロードレースだ。一方、07年2月に計画されている「東京マラソン」は毎年5月に行われている「東京シティーロードレース」と毎年2月に開催している「東京国際マラソン」を一緒にして新しい大会に生まれ変わる。

 これまでの「東京国際マラソン」はフルマラソンで、海外から1流の招待選手を招いての国内の有力選手が競う選考レースだ。一方の「東京シティーロードレース」は、10キロと30キロなどのロードレースの参加選手を集めて開催される「青梅マラソン」と同様の市民ロードレース。この2つを合わせる「東京マラソン」は3万人規模の参加者を見込んでおり、「青梅マラソン」関係者は参加者の取り合いなどで、両大会そのものが縮小されるのではないかと懸念している。

 一般のロードマラソン参加者は、次のレースに参加するために2─3週間の間を置くと考えられる。また、「青梅マラソン」の開催に当たって、東京都陸上競技協会からは毎年約500人の審判員のボランティアが大会に協力する。「東京マラソン」が同月に実現すると、同協会から審判員が協力に参加することは間違いない。「青梅マラソン」の日程を変更するという選択肢を考えても、警察の交通整備など運営上さまざまな波及が心配されて非現実的だという。

 東京都生涯学習スポーツ部スポーツ振興課職員は「組織委員会が設立されてから具体的に対応策が考えられる。話し合いを通じて、共存できる良き大会にしたい」と話した。【了】

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 佐藤 学

関連ワード:
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