東映所属の男性バーチャルアイドル・君島零が死去

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東映に所属する男性バーチャルアイドルユニット「EIGHT OF TRIANGLE」のボーカル・Ray(君島零)が、6月15日に亡くなったことがわかった。事務所が発表した。

発表では「2017年9月、喉の不調により活動を休止させていただいてから、ファンの皆様・関係各位に十分なご報告ができぬまま今日に至ったこと、ここに心よりお詫び申し上げます。また生前に賜りました励ましのご声援に対し、あらためてメンバー・スタッフ一同深謝するとともに、謹んで皆様にお知らせいたします。なお、誠に勝手ではございますが、供物、供花、弔電などはご遠慮させていただきますこと、あわせてご了承くださいますようお願い申し上げます」と報告している。

「EIGHT OF TRIANGLE」は2015年にデビューしたバーチャルアイドルユニットで、RayとKazuto(遠藤和斗)で結成。Rayが喉の不調で活動休止となってからは、Neon(荒賀新音)がサポートとして加入していた。

また、KazutoはTwitterで6月14日、「Rayの体調が良くないようでお見舞いに来ました。 歌詞でも書きすぎて疲れちゃったのかな、無理すんなって注意しておきますね」とツイート。さらに、15日には「言うべきかどうか迷ったんですけど、Rayの体調が想像以上に良くない方へ向かっているみたいです。俺は今病院に向かってます」と続け、その後、「お願いがあります。RayのLINE アカウントにメッセージや励ましの声を送ってください。Rayを少しでも勇気づけることが出来ればと思っています。 ray_ki34ma お願いします。お願いします」と呼び掛けていた。