サムスンの折りたたみスマホは広げて7.3インチ、たたんで4.5インチに変身可能?
サムスンが来年の発売を予定している「折りたたみスマートフォン」について、搭載した7.3インチディスプレイは折りたたむと4.5インチになり、1850ドル(約21万円)で販売されるとの情報が海外にて指摘されています。
South China Morning Post紙はゴールデン・ブリッジ投資証券のキム・チャンヨル(Kim Jang-yeol)研究員のレポートとして、サムスンの折りたたみスマートフォンは7.3インチの折りたたみ有機ディスプレイを搭載し、折りたたみ状態ではおよそ4.5インチサイズになると指摘しています。
また端末の内部には2つのディスプレイがあり、これが広げると7.3インチディスプレイになります。さらに、端末の外部にも1つのディスプレイが搭載されているとのこと。現時点では詳細を知ることはできませんが、内部の2つのディスプレイが分裂しているとすると、「Axon M」や「MEDIAS W」のようにディスプレイが中間で分断されている、若干残念な端末になる可能性もあります。しかしサムスンは曲げたり折りたたんだりできる有機ELパネルを長年研究していますし、きちんと折りたためるディスプレイが搭載された端末の登場を期待したいものです。
さらにSouth China Morning Post紙は、この折りたたみスマートフォンの市販価格は1850ドル前後(約21万円)になると伝えています。革新的な折りたたみディスプレイを搭載した端末ならこの金額に見合う価値がありそうですが、はたしてどうなるのでしょう?
なおサムスンは折りたたみスマートフォンの2019年の投入を宣言しており、正式発表は2019年のMWC(モバイル・ワールド・コングレス)にて行われるとの情報もあります。また今回の報道では、来年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)にてプロトタイプが携帯キャリア向けに披露されると伝えています。
「内側の2つのパネル」の正体が実に気になるところですが、ここは続報を待ちたいですね。
South China Morning Post紙はゴールデン・ブリッジ投資証券のキム・チャンヨル(Kim Jang-yeol)研究員のレポートとして、サムスンの折りたたみスマートフォンは7.3インチの折りたたみ有機ディスプレイを搭載し、折りたたみ状態ではおよそ4.5インチサイズになると指摘しています。
さらにSouth China Morning Post紙は、この折りたたみスマートフォンの市販価格は1850ドル前後(約21万円)になると伝えています。革新的な折りたたみディスプレイを搭載した端末ならこの金額に見合う価値がありそうですが、はたしてどうなるのでしょう?
なおサムスンは折りたたみスマートフォンの2019年の投入を宣言しており、正式発表は2019年のMWC(モバイル・ワールド・コングレス)にて行われるとの情報もあります。また今回の報道では、来年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)にてプロトタイプが携帯キャリア向けに披露されると伝えています。
「内側の2つのパネル」の正体が実に気になるところですが、ここは続報を待ちたいですね。