1階フロアにぎっしりと並ぶカラフルなフラワーは通りからよく見える。1〜4階フロアまで造花、花器、ウエディング資材、クラフト雑貨がぎっしり

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蔵前と浅草橋のちょうど中間あたり、江戸通り沿いに路面店を構える「east side tokyo」は、造花や花器を中心にウエディング資材、クラフト雑貨までを取りそろえる専門店。「フラワー&ウエディング&クラフト」を軸に、問屋街エリアで2009年から愛されているお店だ。

【写真を見る】色・種類別にたくさんの造花が並べられた1階フロア

■ 目的で使い分けられる花屋

お店の中心的な商品である造花は海外から仕入れたものも多く、特にオランダのメーカーSILK‐KA(シルカ)〜のアートフラワーはまるで生花のように上質な看板商品。造花のイメージを覆す上品な美しさが魅力だ。1階フロアには色・種類別にさまざまな造花があふれるように並び、予約をすればフローリストに相談しながら自分好みのブーケを作ることもできる。すでにスタイリングされているミニブーケもあるので、ふらりと寄ってみるのもおすすめ。

2階はドライフラワーやプリザーブドフラワー、花器などがそろうフロア。ドライフラワーを専用のオイルに入れて美しく保存する「ハーバリウム」も人気で、ハーバリウムの作り方を一から教えてくれるワークショップも定期的に開催されている。

3階にはウエディング資材、4階がクラフト雑貨と、広々としたフロアにテーマ別の商品がぎっしりと詰まっており、眺めているだけでも楽しい。最近ではウエディングDIYがブームになっているそうで、多くの資材がそろうこのエリアは「花嫁の聖地」と呼ばれているほど。「花」は日常を華やかにしてくれるだけでなく、人生の節目を鮮やかに彩ってくれる存在でもある。大切な誰かや自分への贈り物を探しに、ぜひ訪れてみてほしい。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)