KOで2度目の防衛に成功し、満面の笑みを浮かべる吉野修一郎

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 「ボクシング・日本ライト級タイトルマッチ10回戦」(14日、後楽園ホール)

 王者の吉野修一郎(26)=三迫=が同級5位の前田紘希(25)=グリーンツダ=を9回KOで破り、デビュー8連勝で2度目の防衛に成功した。

 鋭く正確なパンチを上下に打ち分けたものの、前田が繰り出す手数と打たれ強さに手こずった吉野。3回終了間際には右ストレートでダウンを奪うが、前田も粘りを見せて、決めきれない展開が続いた。そして迎えた9回、ようやく流れを引き寄せると、強打が次々とヒット。最後はカウンターの左ストレートをたたき込んでダウンを奪い、KOした。

 苦しんだ一戦に「やりにくかった。強かったです」と、相手をたたえた吉野。「まだまだです。もっと強くならないといけない」と反省した。