『アリータ:バトル・エンジェル』のプロデュースを務めるジョン・ランドー クランクイン!

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 木城ゆきとのSFコミック『銃夢』を『タイタニック』のジェームズ・キャメロンが脚本と製作を務めて映画化する『アリータ:バトル・エンジェル』。今年12月の公開に先駆け、14日、都内でどこよりも早く日本で本編の一部上映が行われ、長年にわたりキャメロン作品をプロデュースしてきたジョン・ランドーによるプレゼンテーションが行われた。

【写真】『アリータ:バトル・エンジェル』アリータ役のローサ・サラザール

 『アリータ:バトル・エンジェル』の舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女“アリータ(ローサ・サラザール)”はサイバー・ドクターの“イド(クリストフ・ヴァルツ)”によって助け出される。目を覚ましたアリータは、自分の過去についての記憶が一切ない。しかし、ある時自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する中、世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑む。

 ランドー氏は、原作を知ったきっかけについて、1999年に「ギレルモ・デル・トロに勧められた」ことを明かし、何よりアリータのキャラクターに魅了されたと述懐。当初、キャメロン自ら監督を務めるつもりだったが、『アバター』とその続編につきっきりとなり、ロバート・ロドリゲスに監督を任せることになったという経緯を説明した。

 アリータをローサ・サラザールが演じているが、彼女の目がビジュアルエフェクトでかなり大きくされている点について、ランドー氏は「目は心の窓です。窓を大きくすればするほど、人々の心を引き込むことができます」とその意図を説明。「私たちが生きるいまの時代、技術が漫画のキャラクターに本当に息を吹き込むことが可能になってきた」と最新テクノロジーを駆使しての漫画のキャラの実写化に自信をのぞかせた。

 原作者の木城氏からメッセージも届き、以前より冗談で「キャメロンが映画化したいと言ってきたら」と話をしていたことなどが明かされ「完成をとても楽しみにしています」と強い期待が寄せられた。

 『アリータ:バトル・エンジェル』は2018年12月に日本公開。