銀行を使い分けている人は8割超、関東・中部のメインバンク1位は「三菱UFJ」

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 いろいろな事情で増えてしまう銀行口座。メインバンクやサブバンクとして、どのように使い分けているのだろうか。

 マイボイスコムは、「銀行の使い分け」に関するインターネット調査を行った。複数の口座を所有している人は全体の9割。5個以上所有している人は3割強で、3個がボリュームゾーンとなっている。用途に応じて使い分けている人は85.4%。口座を2個所有している人では、「使い分けていない」が2割強と他の層より高くなっている。

 2個以上の口座を所有する理由は、「口座指定など、口座開設の必要があった」「お金をおろすときなどに、ATMや店舗が近くにある銀行を使える」が複数口座所有者の各4割弱、「金利・手数料など、利便性に応じて使い分ける」「入金・出金を整理し、効率よく資産管理をする」が各3割弱となっている。

 銀行口座を使い分けている人がメインバンクとして使っている銀行は、「地方銀行」が26.5%、「ゆうちょ銀行」「三菱UFJ銀行」が各2割弱。関東・中部では、「三菱UFJ銀行」が1位となった。銀行口座を使い分けている人がサブバンクとして使っている銀行は、「ゆうちょ銀行」が25.6%、「地方銀行」「楽天銀行」が各10%台。四国・九州では「地方銀行」が1位となった。

 銀行口座を使い分けている人のメインバンクの利用目的は、「給与・年金などの振込」が65.6%、「引き落とし(公共料金など)」「クレジットカード引き落とし」が各5割弱、「生活費」「貯蓄」が3〜4割。メインバンク別に利用目的の1位を見ると、ジャパンネット銀行では「ネットでの決済」、イオン銀行、楽天銀行では「クレジットカード引き落とし」、信託銀行、住信SBIネット銀行では「貯蓄」となっている。

 銀行口座の具体的な使い分けを自由回答で見ると、「メインがネットバンクだが、自動車ローンや奨学金返済はネットバンクが使えないので地銀で返済」(男性31歳)、「お小遣い用と、バイト用・学校用私的利用と公的利用用に分けてある」(女性19歳)などが挙がっている。

 銀行口座を使い分けている人のサブバンクの利用目的は、「貯蓄」(29.0%)が最も多く、「クレジットカード引き落とし」「引き落とし(公共料金など)」が各2割弱。メインバンクの目的と比べて、「貯蓄」が上位、「生活費」「給与・年金などの振込」が下位となっている。

 サブバンク別の利用目的を見ると、ソニー銀行、信託銀行、住信SBIネット銀行では、「貯蓄」「投資」がトップ2。新生銀行は「振込み」、ジャパンネット銀行、楽天銀行は「ネットでの決済」、セブン銀行は「コンビニATM用」が1位となっている。

【調査概要】
マイボイスコムによるインターネット調査「銀行の使い分け」(第2回)
調査期間:2018年5月1日〜5日
回答件数:10,586件

MONEYzine編集部[著]

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