TOKYO MX、読売テレビ、札幌テレビ、BS11ほかにて放送中のTVアニメ「ゴールデンカムイ」。本作の「このキャラクター、要注目につきッ!!キャストインタビュー Vol.5」が到着したので紹介する。Vol.5の今回は、谷垣源次郎役の細谷佳正さんのインタビューとなっている。

また、TVアニメ「ゴールデンカムイ」×北海道コンサドーレ札幌のコラボレーション企画が実施される。これを記念して、公式Twitterフォロー&RTプレゼントキャンペーンも開催中なので、気になる方は詳細を公式サイトでチェックしよう!



■このキャラクター、要注目につきッ!!キャストインタビュー Vol.5[谷垣源次郎役]細谷佳正

――原作を読まれたときの感想を教えてください。

細谷:とても面白かったです。囚人の体に金塊の在り処をしるした刺青が彫られていて、解読するには皮を剥ぎ取ったらないというのは凄い設定だと思いました。日露戦争を経験した軍人たちのお話でもあり、史実が混ざっているのも面白いと思いました。それに、主人公の杉元がすごく人間臭いんですよ。ポジティブな雰囲気だけではなくて、汚さやずるさも持ち合わせていて、これは男性が好きな作品だろうなと思いました。


――いろんな要素が混然一体となった面白さがありますよね。

細谷:シリアスな展開だけじゃなくて、けっこうギャグもあったりしますしね。しかも、そのギャグがまったく女性に媚びていなくて、潔いと思いました。原作の野田(サトル)先生が面白いと思うもの、好きなものを純粋に描いてらっしゃる感じがします。ギャグシーンのキャラクターの顔の崩し方にしても、もっときれいに描こうと思えばできるんでしょうけど、あの汚さ、というと失礼ですけど面白いし、いいなと思いました。



――谷垣というキャラクターにはどんな印象を持ちましたか?

細谷:俳優の高倉健さんみたいだと思いました。杉元はちょっと狂気じみたところがあって、静か動で言えば動の雰囲気があるんですけど。谷垣はそことは対極にいて、戦争で人を殺した経験はあっても、中身はすごくピュアで不器用な男だと思うんです。それで何となく思い浮かんだのが高倉健さんでした。何となく自分の中の高倉健さんのイメージを重ねていけたらなと思っています。


――谷垣役に決まったときの心境を教えてください。

細谷:自分の声じゃない方がいいんじゃないか?と思いました。谷垣は饒舌なタイプではないので。そういう人物が言葉を発したとき、周りを納得させるような説得力を出すには、声質的にもっと深く低く太いほうがいい気がして。と自分の声はそうではないけれど、この声で自分がイメージしたキャラクターに近づけるようにと思ってやっています。


――谷垣役を演じる上で、とくに意識していることはありますか?

細谷:時々、高倉健さんみたいな感じを、出せる所で出していく事(笑)。多分観てる人には伝わらないレベルのやつです(笑)。



――難波(日登志)監督や音響監督の明田川(仁)さんからは、演技について何かオーダーはありましたか?

細谷:キャラクター像に関しては、僕が想像したものと監督や仁さんが想定されていたものに差異はありませんでした。ただ、第三話で谷垣が木の上のアシリパを発見するシーンでは、決めどころとなるセリフにインパクトを持たせるために、その前のセリフを『優しく言う』みたいな所があるんですけど、その決めどころのセリフと前のセリフのギャップが、自分が考えていたものより本番テイクで録っていただいたもののほうが大きかったです。それによって決めどころがより引き立つものになっていたので、すごくありがたかったです。


――物語が進むにつれて、ご自身の演技が変わってきたと感じることはありますか?

細谷:谷垣は第七師団の兵士のひとりとして出てきますが、そのときはすごくストレスのかかった状態だったと思うんです。軍人ですから、上官の言うことは絶対みたいなところがあるでしょうし。その後、第七師団と距離を置いてアイヌの人たちと生活をする姿が描かれることで、雰囲気が少し柔らかくなった気はします。実際、アフレコのガイド映像もセリフのテンポが違っていましたし、セリフそのものも柔らかくなった印象があります。自分が大切に思うアイヌの人々と話すときに、あまりに日本兵士然とした感じだとうまく交わっていけないと思うし。人としての変化というより、シーンが変わることで別の面が出てきた感じがしてます。


――その過程では、二瓶鉄造との出会いもありました。

細谷:二瓶役の大塚明夫さんと一緒にやらせていただいたシーンは、最初から最後まで全部印象に残っています。同じ時間を共有できたのは貴重な体験でした。これまで大塚さんとご一緒する機会はそんなに多くなかったので、ロビーにいるときの佇まいや話し方を凄く観察していました。そういえば、収録の合間に大塚さんが、二瓶が猟犬として連れているリュウの声もやりたいと仰っていました(笑)。二瓶は死んじゃうけどリュウは生きているからという理由で(笑)。大塚さんはこの作品のことが好きみたいです。



――アフレコ現場での印象深いエピソードがあれば教えてください。

細谷:収録ではガヤといって、環境音というか周りで話している人の声を録ることがあるんです。そのときは自分が担当するキャラクターとは別人になってしゃべるというルールなんですけど、なぜか津田(健次郎)さんと小林(親弘)さんと僕、それにたぶん杉田(智和)さんも顎がしゃくれた状態でしゃべってました(笑)。それが面白かったですね。


――アフレコに臨むにあたって、キャラクターの魅力や存在感を出すために重要だと感じたセリフはありますか?

細谷:個人的に、谷垣然とした感じを出せると思ったのは、第九話の「鶴見中尉を裏切るつもりの人間がいるということですか? 誰ですか?」というセリフです。何となく理由はないけど好きです。


――今後の谷垣がどう変わっていくのか、ますます楽しみになりました。最後に、ファンへのメッセージをお願いします。

細谷:素晴らしいキャストがそろったプロフェッショナルな現場ですので、カットを重ねれば重ねるほど、キャラクターにも存在感が出てくると思います。演者同様、制作陣もこれからさらにのっていくと思うので、物語の展開に期待しながらご覧いただけると嬉しいです。



■「ゴールデンカムイ」Blu-ray&DVD 第一巻

【発売日】2018年7月27日(金)
【価格/品番】
Blu-ray:9,800円(税抜)/GNXA-2121
DVD:8,800円(税抜)/GNBA-2721
【収録話】第一話〜第四話

【特典】
<初回限定版特典>
・身体に刻まれた刺青を剥ぎ、金塊を手に入れろ!大貫健一描き下ろしアウターケース&ゴールデンインナージャケット仕様
・特製32Pブックレット
・名言ステッカーシート

<映像特典>
・ノンテロップOP&ED、PV&番宣CM集
・ショートアニメ『ゴールデン道画劇場』

【『ゴールデンチケット』キャンペーン】
あなたも今日から脱獄囚!? Blu-ray/DVD初回限定版を買うと、毎巻24人に特製「刺青人皮リバーシブルスカジャン」が当たるッ!!!

【第一巻 早期予約特典キャンペーン】
Blu-ray/DVD初回限定版 第一巻をご予約のお客様に先着で「豪華金箔仕様!B2番宣ポスター」(非売品)をプレゼント!
※先着特典となりますが、予約期日までにご予約いただきますと確実に差し上げます。



■TVアニメ「ゴールデンカムイ」

【放送・配信情報】
TOKYO MX:毎週月曜23:00〜
読売テレビ:毎週月曜25:59〜
札幌テレビ:毎週月曜25:44〜
BS11:毎週月曜25:00〜
時代劇専門チャンネル:毎週金曜25:00〜
FOD:毎週月曜23:30配信

【スタッフ】
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
メインアニメーター:羽山淳一
銃火器設定:渡辺浩二
プロップ設定:浅沼信也
動物設定:墨佳遼
美術監督:森川篤
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:戸澤雄一朗
CGディレクター:奥村優子、濱田康平
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会

【キャスト】
杉元佐一:小林親弘
アシ(リ)パ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
土方歳三:中田譲治
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之


【主題歌】
オープニングテーマ:『Winding Road』MAN WITH A MISSION
エンディングテーマ:『Hibana』THE SIXTH LIE


<ストーリー>
莫大な埋蔵金を巡る生存競争サバイバル!!
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。
日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元佐一は、ある目的の為に大金を欲していた…。
一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?
雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪な死刑囚!! そして、純真無垢なアイヌの美少女アシ(リ)パとの出逢い!!!
莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!


©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会