【ロンドン=岡部伸】オスロからの報道によると、米朝首脳会談を受け、ノルウェーの国会議員2人が13日、トランプ米大統領はノーベル平和賞に値するとして、選考主体のノーベル賞委員会に推薦状を送ったことが判明した。

 ノルウェー国営放送NRKが伝えた。厳格な移民制限を訴える右派で与党の一角の進歩党所属議員2人が「トランプ氏は朝鮮半島の軍縮や和平に向けて重要な一歩を踏み出した」と推薦した。

 ただし今年の推薦受け付けは終了しており、推薦は来年の選考対象となる。

 ノーベル賞委員会によると、10月5日に発表される今年の平和賞の候補は史上2番目に多い計330の個人・団体。

 米共和党の議員らも5月にトランプ氏は、朝鮮半島の非核化を目指し尽力していると同委員会に推薦状を送っている。