あるユーザーが会議の際、新人に「打音が気になる人もいるから、PCで議事録用のメモ作成は控えるべき」と注意した話を投稿した。ネットでPC派とメモ派などに分かれ論争となっている。

投稿では先輩と新人との議事録に関するやりとりが紹介された。先輩が「会議中にパソコンで議事録とるのやめたほうがいいよ」と指摘。すると、新人は「忘れると困るから」という理由でPCによるメモ作成を希望した。しかし、「そういうのはメモをとって書き起こすんだよ」と先輩は手書きを推奨したのだ。

これに対して、新人は「非効率」であると主張し「なんでダメなんですか?」と食い下がると、「カタカタが嫌いなひといるから」と他人への配慮が理由だと先輩は言う。ユーザーは、新人が「俺仕事するの嫌いなんでやめていいすか?」と思っていたのではないかと、振り返る。自社のことではないとしているが、こうした会話があったのは事実だという。

Twitterでは、

“あいてぃかいしゃにいるからか、紙にメモ書きしてる人を見たことない。紙に書いて書き起こすとか非効率でやってらんないー。”
“効率的な仕事しようとすると訳の分からん理由で非効率的な事させるから日本の企業は海外からドンドンおいていかれるんだろぅ?”

と紙へのメモは非効率すぎると指摘が挙がっている。一方で、

“うーん。表現はさておきPCが大正義ってわけではないも思う。会議の規模によるけど基本要点メモ派やわ。”
“パソコン議事録もやるけど、私個人としてはそれほど便利とは思わない。A5ノートに手書きの方が、フリーハンドで表やイメージが書けるから好き。”

と手書きを推奨する声もあった。また、

“もう今は会議の議事録は音声AIが自動で文章にしてほしい。”
“先輩や上司みーんな考え方古い効率的に仕事すりゃ早く上がれるやろ”
“タイプに夢中になり過ぎて会議に参加してない状態になっているのを遠回しに指摘している様にも見えます。”

と様々な意見が挙がっている。

今回話題となった投稿は、マナー尊重の裏に手書き信仰や旧来の日本的価値観が垣間見えるものだった。それだけに効率を最重視するユーザーの反感を買った形だろう。世代はもちろん個人の価値観や企業文化などによって意見が割れる問題のため大論争となったようだ。

(山中一生)

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