インスタライブをしたのは、1回だけ。

友だちのモデル仁香ちゃんにすすめられて、愛可ちゃんと3人で一緒にお寿司屋さんでトライしてみたの(笑)。

愛可ちゃんと私ははじめてだったんだ。

「ストリートブランドに携わっているときから雑誌で見てファンでした!」なんてコメントをくれる人もいて、くすぐったい気分になったけれど、とてもうれしかったな。

とはいえ、画面に出てくる文字コメントにお答えするスタイルのインスタライブは、なかなかコミュニケーションをとるのがむずかしいなって感じたのが事実。

目の前にその人がいない、雰囲気や表情などから感情や雰囲気をくみ取ることができないのが、ネットにおけるコミュニケーションのハンデとも言える。

この距離感を少しでも縮めることができるように、発信する側も受信する側も、伝え、受け取る能力を高めていかないといけないな、と思うの。

当事者意識が、ポジティヴなアクションの連鎖を生み出していくって信じてる

一億総メディア時代と言われてるように、マスメディアだけでなく、誰でもブログやSNSなどの発信するメディアを持つことができる時代になった。

さまざまな情報があふれていて、無料でいろんなことを知ることができる時代。

だからこそ、その情報の出元がどこなのか、どんな情報なのかをしっかり把握しないと情報の波に乗れない。

当事者の情報なのか、それとも情報の感想なのか。

だいたいSNSや個人メディアは自分をよく見せるために使われていることが多いから、「ウソを見抜く力」も身につけないといけないね。

影響力の高い人たちにとっては、お金も絡んでいるからそうなっても仕方ないのかもしれないけど!

とあるマーケティング会社の調査結果では、SNSで情報収集している「発信せずに見る専門」の70%が投稿をきっかけに買い物をしたことがあると答えたんだって。

なかでも「友人や知人のおすすめ投稿」(49%)、「芸能人・著名人のおすすめ投稿」(34%)が強い影響力を持ってる。

お仕事として、企業やブランドに選ばれるのはうれしいこと。

でも、影響力があるからと選んでくれた相手だからって、こちらはかんたんにOKをしていいのかな。

どこかで自分では思いもよらないことに加担してしまっているかもしれない。

だからこそ、さまざまなところから流れてくる情報との付き合いかたで大切なのは、「どんな立場から発信している意見なのか」を考えて見直すこと、「社会でどう言われているか」ではなく、「社会が良くなるために自分はなにができるか」というように自分ごととして考えていくことだと思ってる。

こうした当事者意識が、ポジティヴなアクションの連鎖を生み出していくって信じてる。

以上、ひさこのメディア論でした。

方法にとらわれずに、いろいろな角度から経験や想いをシェアしていきたい

以前「行き当たりバッチリ! でサバイブしたい。」に書いたように、人前で話すことはあまり得意ではないけれど、書くこととともに苦手を克服したいもののひとつなんだ。

自分の経験や想いをシェアできる行為は、「話す」とか「書く」とか「創る」とか、発信の方法にとらわれずに、いろいろな角度から挑戦していきたい。

だから、トークセッションやパネラーだけでなく、ラジオにも、それから、まだいまの自分が想像すらできていないことにもチャレンジしていきたいな。

さてさて。久美ちゃんの最終回だね。やっぱり最後は久美ちゃんらしく、フリースタイルで、どうぞ。

>>連載「ふたりごと」をもっと読む