【12星座のトリセツ】ストライクゾーン広めの天秤座 本気の恋に落ちる条件とは?

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 星座同士で、恋の相性がいい星座と悪い星座はあるもの。しかしこと天秤座に関しては、牡羊座ともいいし、射手座、獅子座とも合うし、魚座や牡牛座、双子座ともありで、12星座中半数の星座とうまくやっていけるストライクゾーンの広い星座なのだという。ストライクゾーンが広いワケと、そんな天秤座を本気にさせるポイントを、占い界の千手観音・阿雅佐と、ハッピーキュートな占い師・ルーシー・グリーンが教えてくれた。

■天秤座のストライクゾーンが広いワケ

 そもそも、なぜ天秤座はこんなにもストライクゾーンが広いのか。それは、自分がグイグイ前に出るのではなく、相手に合わせて柔軟に対応できる、バランス感覚に長けた星座だからだ。

 「たとえばデートの食事を決めるときも、相手の好みに合わせるのが苦痛ではないんです。それどころか、ラーメンと言われれば『今日はラーメンの気分だったんです』、ハンバーグと言われれば『ハンバーグ、すごく食べたかった』と、相手をいい気分にさせつつ合わせることができる。誰とでもそれなりに合わせていけます」。

 「相手の出方を見て合わせる」やり方は、恋でも存分に発揮されるそう。「ジャブは打つけれど、それによって相手がどう反応するかを見て次の一手を決めていく。本人に駆け引きをしている意識はないけれど、まわりから見れば、天秤座さんは恋の駆け引き上手に見えるでしょう」。

■天秤座を落としたかったら、ストレートな告白はNG

 駆け引き上手な天秤座さんを振り向かせたいとき、ストレートに「好き」と伝えるのはNG。好きになったら一直線という文字は、天秤座の辞書にはなく、やっぱり「駆け引き」を求めるようだ。

 「好きと言った次の瞬間に興味なさそうな顔をして別の子と仲良くしてみたり、『さっきのは何だったの?』と思わせてもう1回アプローチしたり、そんな駆け引きをすると意外と恋に発展しやすいですね」。
 
 押しては引く、右と思わせて実は左、2人の関係は友情なのか愛情なのか……感情が揺らぐようなシチュエーションがあると盛り上がっていくのが天秤座の恋。好きな人が天秤座という人は、恋の駆け引きを楽しんで!
(ニコ)

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※画像出典/shutterstock