「追う恋愛」はほどほどに!彼を追わないほうがいい理由3つ

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恋愛において「追う恋・追われる恋、どちらが幸せ?」問題はよく聞きますが、でも、まぁそのへんって人それぞれですよね?

ただ、追う恋は楽しい反面、疲れます。恋がうまくいかない場合、ある程度で見切りをつけて潔く恋を手放し、次に行けるタイプなら、追う恋もいいですが、変にしがみつく粘着質タイプの人は追う恋はしないほうがいいかもしれません……。

なぜかって? では、追わないほうがいい理由についてお話します。

■寝ても覚めても脳内は彼!は危険


追いかける恋愛をしていると、寝ても覚めても頭の中は彼のことばかりで、スマホの検索履歴は恋愛に関することのみ……なんて状態になってしまいません?

恋愛初期なら、これはこれで楽しいもの。でもそれが長く続くと、楽しさから不安の入り混じった疲れに変わります。

そうなれば、徐々にメンタルが不健康になってしまうことも。人によってはふさぎ込んだり、仕事に集中できなくなったりと、生活面で支障が出てくることもあるでしょう。

仕事を頑張れたり、メイクもファッションもお洒落になったりと、普段の生活がちょっと華やぐ恋ならいいのですが、彼を思えば思うほど気分が沈み、気力が弱まっていくという恋はなるべく早めに手を引くべきです。

■恋によっては、メンタルが壊れる!?


追いかけている状態のとき、彼に好かれたい一心で彼の顔色を必死に伺い、彼の顔色次第で自分の言動も変化する人もいるはず。

でも、それって普段の自分ではなく、どこか猫を被ったような自分ですよね。少なくともリラックスではなく緊張した状態。それが続いてしまうと、徐々に精神もツラくなっていきます。

ツラくなり「もう限界だ!追いかけるのをやめた!」と、その恋をスパッと諦められるタイプならいいでしょう。

でも、「こんなに時間をかけたんだから、今さら諦められない……」と変に執着して、疲労困憊にも関わらず、まだ追いかけ続けてしまう粘着質タイプの人は、自分の精神のためにも、追う恋愛は最初からしないほうがいいかもしれません。

■その恋を手放せば素敵な恋が訪れる


一つの恋に集中してしまうと、どうしても他の異性は視界に入ってこないですよね。なので、自分のことを好いてくれている人がいても、その存在になかなか気づけなかったり……。

それってもったいないですよ。もしかしたら自分に合う人は、追いかけている彼ではなく、自分を好いてくれる人かもしれないし。

恋に夢中になるのはステキなことですが、恋の可能性を狭めないためにも、追いかけても成就しない恋はタイミングを見て、一度諦めてみるのも手です。

恋を手放した瞬間、視界が開けて今まで見えていなかった人が見え、トントン拍子に交際ということもありえますから。

■終わりに


恋を成就させたいのなら、確かに自分から動く必要があります。でも、追いかけても追いかけても彼が振り向かない、そして自分が疲れてきた……というのなら、それは恋の止めどき。無理に頑張らず、一旦、恋をお休みするのも忘れずに!