「メッシのW杯になるだろう」

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ボカ・ジュニオールスに所属するFWカルロス・テベスは、14日(日本時間15日)に開幕する2018 FIFAワールドカップロシア大会において、アルゼンチン代表FWレオ・メッシが主役となると確信しているという。テベスはイタリア紙『Corriere della Sera』内のインタビューにおいて、アルゼンチンがW杯の優勝候補であり、ブラジルやドイツとその座を争うことになると自身の展望を語った。

「メッシにとって最後のW杯になるとは思わない。毎日彼が世界最高の選手かどうかなんて尋ねる代わりに、僕達は彼のプレーを楽しむべきなんだ。そんなのは馬鹿げてる。彼みたいなのはしばらく出てこないよ」と34歳になる元代表FWは語った。「今大会はメッシのW杯になることを確信しているよ。彼には反骨心があるんだ。たとえそれを見せないとしてもね。」

ウエストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユヴェントス、上海申花などでプレーしたテベスは、同国代表監督ホルヘ・サンパオリのW杯メンバーリストに入りたかったという本音も明かした。「リストの中に入ることを望んでた。そのために中国からボカに戻ったんだ。でもそれから怪我をしてしまって、ロシアには行けないことを理解した。年齢を重ねて、エネルギーを回復するのがだんだん難しくなっているのは残念だ。」

しかし、テベスはゴンサロ・イグアインやパウロ・ディバラがW杯で良いプレーをみせるだろうと明言し、同時にマウロ・イカルディの落選にも触れつつ、アルビセレステ(アルゼンチン代表の愛称/白と青シャツの意)で求められるものは最大級だと語った。「最後には全員がW杯に行けるわけじゃない。マウロは良い選手。けれどディバラとイグアインは欠かせない。彼らにとって素晴らしいW杯になるだろう。」

テベスは2019年をもって現役を引退することを明らかにしており、遠い夢だと認めつつも、ボカ・ジュニオールスの会長になりたいと以前のインタビューで語っている。