シンガポールで12日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談後、会見するトランプ米大統領=ランハム裕子撮影

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 「北朝鮮にはすばらしいビーチがある。見込みのある不動産とみるべきだ」――。

 トランプ米大統領は米朝首脳会談後の12日夕の会見で、記者からの質問に奔放な「トランプ節」で応じた。発言の一部を振り返る。

 (米韓軍事演習をやめるのかと問われ)「どこから爆撃機を出しているのかと聞いた。グアムだ。すぐ近くだと。素晴らしい、と私は言った。すぐ近くとはどこだと聞くと、約6時間半(かかる)と。大型の飛行機が飛ぶには長い時間で、演習のために韓国に飛んで爆弾をまき散らし、グアムに戻る。私は飛行機について多くのことを知っている。とても高い。私は好まない。私が言ったことは挑発的かもしれないが、状況が挑発的なんだ」

 (北朝鮮は見返りを米国に与えるのかと問われ)「大統領は多くのことをあきらめたという者がいる。私は何もあきらめていない。私はここにいる。25時間寝ていないんだ。だが、(米朝首脳会談を)やるべきだった」

 (北朝鮮の将来について問われ)「彼らはすばらしいビーチを持っている。彼らが太平洋に向けて砲撃するとき、いつも見るだろう。きっとすてきなコンドミニアムが建つだろう。それを説明したんだ。砲撃をするのではなく、世界最高のホテルを建てられると。見込みのある不動産としてみるべきだ」