健康・美容にいいとされている牛乳豆乳。見た目も味も似ているけれど、結局どちらを摂るべきなのでしょうか?

牛乳と豆乳、それぞれの注目成分を知る

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牛乳と豆乳は、どちらかだけが冷蔵庫に入っているという人が多いのではないかと思います。ちなみに私は豆乳派。植物性たんぱく質であることから、カロリーが低いイメージがあって、ダイエット中でも気兼ねなく飲めると思っていたからです。でも、どうやらそれは勝手な思い込みだったみたい。

ダイエットでは重要なエネルギー量や脂質には、牛乳と豆乳を比べても大きな差はありません。また、炭水化物やたんぱく質にも、さほど差はないと言われています。牛乳よりも豆乳に多く含まれている栄養素はマグネシウムやビタミンK、鉄分やビタミンB6、葉酸です。そのほかのビタミンやミネラルは牛乳のほうが多く含まれています。

(「Diet Plus」より引用)

カロリーにたいした違いがないというのは驚き。なんで豆乳を選んでいたんだろう? と改めて思い返してみて、「大豆イソフラボン」の存在を思い出しました。女性ホルモンに似た働きをしてくれて、骨粗しょう症の予防にもなると言われ、美肌にも効果的だとよく聞く有名な成分。それを選ぶ決め手にしていたのかも。

でも、「カルシウム」がたっぷり含まれている牛乳は、イライラするときに落ち着かせてくれるし、もちろん骨粗しょう症予防にだってなるはず……。やっぱり、どちらを選ぶかは体質と好みの問題なのかと思っていたところ、斬新で明確な答えに出会いました。

ブレンドによる相乗効果で栄養成分をいいとこどり

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牛乳と豆乳を合わせて取り入れることで、その相乗効果でより効果的に摂取することができると言われています。例えば、豆乳に含まれる植物性のカルシウムや鉄分は体内に吸収されにくいと言われていますが、牛乳と一緒に飲むことで体内に吸収されやすい動物性の成分が吸収率をカバーしてくれると考えられています。また、混ぜて飲むことによりたんぱく質の吸収率も上がると言われているので、よりダイエット効果を期待できるかもしれません。

(「Diet Plus」より引用)

「ブレンドする」は考えたことありませんでした。しかも、一緒に飲むことで栄養成分が効果的に吸収できるとはうれしい発見。牛乳と豆乳のどちらかを選ぶのではなく、どちらも半分ずつ飲んだり料理に使ったりするのが正解と言えそうです。

見た目も味も似ているけれど、これからは相乗効果を意識して、牛乳も豆乳も両方常備しておきたいと思いました。

Diet Plus