セブン-イレブンさんが、またすごい商品を出してきました。

それがこちら、激辛好きが集まる人気店「蒙古タンメン中本」店主監修による冷凍食品「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」。

SNSでも発売前から注目を集めた同商品、日頃からコスパのいい職場ランチを研究している東京バーゲンマニア編集部でもさっそく実食してみました!

店舗にないオリジナルメニュー

セブン&アイグループといえば、2008年から「蒙古タンメン中本」監修のカップラーメン「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を販売していますが、今回登場したのは同店監修としては初の「冷凍ラーメン」です。

蒙古タンメンならではの辛旨なメニューを汁なしラーメンとして商品化したもので、店舗では提供されていないオリジナルメニューです。

作り方は簡単。袋から取り出し、内袋のままレンジで温めてお皿に盛るだけ。

500Wの電子レンジでまつこと約7分30秒。次第に食欲をそそる香りが漂ってきます...。

完成!美味しそう〜!

辛さ耐性の異なる編集部員が実食

さっそく複数の編集部員で実食。モチモチした食感の平打ち麺にコクのある味噌の旨みと唐辛子の辛さがよく絡んで、美味しい! どんどん箸が進みます。しかし、すぐにこんな声が。

「あれ?美味しいけど、あんまり辛くないよね?」(編集部員A)
「うん、これなら辛いもの得意じゃなくても、普通に食べられる...」(編集部員B)

そう。実はこれ、別添えの「花椒入り辣油」がカギなんです。好みに合わせて辛さが調節できるようになっているので、もともとはそれほど辛く作られていないんです。

これをかけると、先ほどまで余裕の表情をみせていた編集部員の顔が一変。

「数滴かけただけですが、ぐっと辛さが増しました...! 一口目で辛いのではなく、後から来る辛さ。すみません、ちょっとナメてました...」(編集部員A)

辛いものが得意でなければ、辣油数滴が精いっぱいの模様。

次に中本ファンであり激辛好きである別の編集部員。ほぼ1袋の辣油をかけた後に実食したところ、

「中本といえば、辛旨(からうま)がウリですが、これは旨辛(うまから)という印象。辛いというより、花椒のしびれのほうが立っていますね。店舗の『蒙古タンメン』の辛さが10レベル中5なのですが、これは3〜4といったところでしょうか。辛さ10の『北極ラーメン』に慣れているようであれば、物足りないと思います」(編集部員C)

などと語り出しました。激辛好きにとっては、辛さに関しては物足りなかったようです。ただ、味には満足したそうで、最終的には「店舗に行きたいけど行けない時なら買いますね。自分で追い辣油やなどすれば辛さはカスタマイズできますし」とリピートにも積極的でした。

2018年6月12日からセブン-イレブン全店(一部店舗を除く)で販売中。価格は税込321円。中本ファンはもちろん、これからの暑い日、辛いものを食べたくなったら手に取ってみては?