11日、格安航空会社ピーチ・アビエーションの機長が、有効期限の切れた古い身体検査の証明書を持って乗務していたことが分かり、後続の便の機長を交代させたため、3便に遅れが出た。NHKニュースが報じた。

証明書は乗務の際に携帯することが法律で義務付けられていて、機長は証明書は更新していたものの、11日朝、乗務の前に会社から新しい証明書を受け取るのを忘れていたという。

ピーチ機 機長が有効期限切れの証明書 機長交代で3便に遅れ(NHKニュース)